横浜FCとの新たな契約更新
株式会社grabssは、Jリーグの横浜FCとのオフィシャルパートナー契約を更新したことを発表しました。grabssは、スポーツイベント専用の電子チケット販売サービス「MORE TIGET」を運営しており、この取り組みは横浜FCとの協力関係が深まることを意味しています。
横浜FCとの連携の歴史
grabssは、昨年初めて横浜FCとオフィシャルパートナー契約を結び、特にファン感謝祭やJ1昇格を決める試合でのチケット販売支援に取り組んできました。特に、横浜・八景島シーパラダイスでのファンイベントは、ファンとクラブの結びつきを強化する貴重な機会となりました。
「MORE TIGET」は、全国のスポーツチームやイベント主催者と協力しながら開発され、特にチケット販売の際には指定席やシーズンチケットなど多様な形式に対応しています。このシステムは単なる電子チケットの販売だけでなく、来場者データの分析によるファンマーケティング支援も行なっています。これにより、スポーツチームやクラブの収益を最大化し、ファンとのエンゲージメントを強化することが可能です。
お得な横浜FC回数券が登場
2025年シーズンからJ1リーグに昇格する横浜FCは、今季の観戦をより多くのサポーターに楽しんでもらうため、「MORE TIGET」で回数券の販売を開始しました。この回数券は、ファンクラブ会員限定で購入可能で、自由な使い方ができることが特徴です。ファンクラブ会員は、個人で10試合観戦することも、10人で1試合を楽しむことも可能です。さらに、ホームゴール裏の回数券は通常価格より最大17,000円、バック回数券は最大22,000円の割引が受けられます。
grabssの代表者の意気込み
grabssの代表取締役会長兼社長である下平誠一郎氏は、「横浜FCとのオフィシャルパートナー契約を更新できたことを嬉しく思います。この契約を通じて、クラブとの関係を深め、サポーターとファンとの交流を一層サポートしていきます」とコメントしています。さらに、「私たちのビジョンは、最高の体験を届け、共に最高の体験をすることです。最新のテクノロジーと細やかな配慮をもって、横浜FCとファンの皆様がより強い絆を築けるようなサービスを提供していきます」と続けました。
これからも横浜FCは、J1の舞台で熱い戦いを繰り広げるとともに、ファンとサポーターが共に楽しむ場を提供していくために、grabssの支援を受けていくことが期待されています。特に「MORE TIGET」のような先進サービスを活用することで、観客体験を向上させる新たな試みが増えていくことでしょう。
横浜FCとgrabssの未来
横浜FCは1998年に設立され、地域社会にとって重要なサッカークラブとして多くの人々に支持されています。2024シーズンにはJ2リーグでの実績を経て、2025シーズンからJ1リーグへ昇格し、その挑戦をさらなる高みへと進めようとしています。横浜FCにとって、grabssとの連携は新たな成長の鍵になるでしょう。
また、grabssはエンターテイメント業界におけるDX (デジタルトランスフォーメーション) の推進者であり、今後も横浜FCを含む多くのスポーツチームやイベント主催者とともに、ファンとの新たな体験を提供していくことが期待されています。