QUTOTEN.の新PVに世界的アーティストSHOW-GOが出演
京都発の工藝ブランドQUTOTEN.が公開した新しいプロモーションビデオ(PV)には、世界的なヒューマンビートボクサーでアーティストのSHOW-GOがフィーチャーされています。このPVは、京都の名刹である東福寺塔頭光明院を舞台に、QUTOTEN.の哲学とコンセプトが美しく表現されています。撮影や編集は、日本庭園を紹介するYouTuber「Japanese Garden TV」が手掛けています。
新PVのコンセプト
新しいPVは、QUTOTEN.が理念として掲げる「余白」を基に作られています。具体的には、モノづくりにおいて重要な「6つの哲学」に焦点を当てた内容となっており、どれもが視聴者に深いメッセージを伝えています。以下はその6つの哲学です。
1.
自然体である。
自分を偽らず、素直な自分を表現することが重要です。
2.
美しく、機能的である。
見た目が美しさだけでなく、実用性も兼ね備えること。
3.
目立つのではなく、溶け込む。
配慮あるデザインで日常の中に自然にあること。
4.
すべてを語らず、受け手に委ねる。
言葉にしすぎず、視聴者に解釈を委ねること。
5.
無駄を取り入れてみる。
あえて無駄を許容することで、新たな価値を生み出す。
6.
まずは自分たちが楽しむ。
自分たちが楽しんで作ることで、自然に良いものが出来上がる。
これらの哲学は、忙しく生活を送る現代人にとって、いかに「余白」を持つことが大切かを教えてくれます。私たちが日常生活の中でどれだけ余裕をもつか、そしてそれをどう表現するかが問われます。
PVの視聴について
新PVは、QUTOTEN.の公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。フルバージョンは約4分28秒、ショートバージョンは36秒と、どちらもQUTOTEN.のブランドメッセージを色濃く反映させた映像となっています。
フルバージョン(4分28秒)
ショートバージョン(36秒)
QUTOTEN.のブランド背景
QUTOTEN.は、日本の古き良き伝統や思想を取り入れ、職人と共に「暮らしに余白を与える商品」をプロデュースしている工藝ブランドです。ブランド名の「QUTOTEN.」は、日本語の句読点を指し、日常生活において重要な「呼吸」や「リズム」を形作る役目を果たすと考えられています。
忙しい日常の中に、ちょっとした余裕を持つことで人々が生き生きとすることができると信じ、QUTOTEN.はその手助けとなるデザインを提案しています。生活の中での少しの「余白」が、私たちを豊かにしてくれるのです。
公式サイトとSNS
ブランドに興味がある方は、ぜひQUTOTEN.の
オンラインショップを訪問してみてください。また、Instagram、Twitter、YouTubeでも最新情報が発信されています。
実際にQUTOTEN.の作品に触れ、その哲学を感じ取ることができる機会をお見逃しなく。