ノルウェージャンクルーズラインが提供する新しい旅の魅力
2023年9月6日、「クルージングの日」を迎え、ノルウェージャンクルーズライン(以下、NCL)は、日本人旅行者に人気のハワイとアラスカの新しいクルーズ旅程を発表しました。この日が選ばれた理由は、数字の語呂合わせから多くの人々がクルーズ旅行を楽しむことを願う意味が込められています。近年、日本市場でクルーズ旅行は急速に人気を集めており、2024年には約14%の増加が見込まれています。
NCLの革新的なクルーズ体験
NCLは1966年の設立から58年にわたり、クルーズ業界を革新してきました。具体的には、食事やエンターテインメントの時間を設けず、フォーマルなドレスコードもなくすることで、ゲストが自分のペースで休暇を計画できるスタイルを実現しています。こうした自由度の高さから、多くの支持を集めています。NCLは「Experience More at Sea」をコンセプトに、独自のクルーズ体験を提供し続けています。
2025年・2026年に注目の旅程
1. ハワイでのアイランドホッピング
NCLが展開する7日間のハワイ諸島周遊クルーズは、ホノルルから毎週土曜日に出航し、年間52週にわたって運航されています。日本からの直行便も充実しており、理想的なタイミングでの旅行が可能です。このクルーズは、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島を巡り、合計で約100時間の寄港時間が設けられています。訪れる各寄港地でのアクティビティも多彩で、シュノーケリングやジャングル滝バイクアドベンチャー、文化体験などから自由に選べます。クルーズ前にオアフ島で3泊のツアーもあり、ハワイの魅力をより深く楽しむことができます。
2. アラスカの大自然を満喫
アラスカは、自然の美しさと野生動物の豊かさで知られ、近年クルーズの人気目的地として注目を浴びています。NCLは毎年4月から10月にかけて、シアトルおよびバンクーバーから出航するアラスカクルーズを運営しており、70日を超える多様な旅程を用意。大きな窓を持つ客船で、自然を存分に感じながらのクルーズ体験ができます。
例えば、2026年にはバンクーバー発の「7日間アラスカクルーズ」が運航され、氷河巡りや歴史的な鉄道体験など、アラスカの魅力が詰まった旅程が設定されています。特に、ジュノーではメンデンホール氷河を訪れるツアーや、ハスキーの子犬との触れ合い体験が人気です。又、シアトル発の航路でも、地域の文化や自然を体験できる様々なオプションが用意されています。
NCLでの特別な体験
NCLは「More At Sea™」というプログラムを展開し、より多くのバリューを提供しています。寄港地でのオーバーナイトステイや、質の高いダイニング、リラクゼーション体験が用意されており、海上での休暇を更に贅沢なものにしています。全20隻の最新鋭の客船が、世界中の人気デスティネーションを巡る旅を提供しており、受賞歴のあるサービスやエンターテインメントが待っています。ただし、カスタマーサービスや予約、利用条件については、事前にNCLの公式ウェブサイトをご確認いただく必要があります。
まとめ
NCLの新しい旅程は、まさに冒険と発見の宝庫です。ハワイの美しい島々やアラスカの壮大な自然を体験し、心に残るクルーズ旅行を楽しむチャンスをお見逃しなく!