Peace Academy - 未来を担うPeace Makerを育成
長崎市で新たに立ち上がった「Peace Academy」は、社会起業家やアーティスト、フォトジャーナリストなど多様な専門家と共に、次代の社会の担い手を育成する独自の教育プログラムを提供しています。この取り組みでは、自己理解を深め、アクティブな社会貢献を促進することを目指しています。
1. プログラムの目的
「Peace Academy」は、長崎という歴史的背景を最大限に活かし、参加者一人ひとりが自分の可能性を探求しながら、社会に貢献する「Peace Maker」を目指します。参加者は、自身の価値観やアイデンティティを見つけ、より良い社会を築くための行動を取るための一歩を踏み出すことが期待されます。
2. プログラムの特徴
長崎地域の特性を活かし、プログラムは以下のような特徴があります:
- - 多彩な講師陣によるレクチャー:社会起業家、アーティスト、フォトジャーナリスト、そして教育者が個々の専門性を生かし、独自の視点から学びを提供。
- - 実践的な自己探求:参加者は自己理解を深めるためのワークショップを通じて、自分の原点を再発見。
- - プロジェクト制作への挑戦:最終課題では、これまでの学びを元に独自のプロジェクトを作成し、発表します。
- - コミュニティへの参加:卒業後は「PLABコミュニティ」に加わり、継続的に学びや交流を図ることができます。
3. 参加条件とスケジュール
「Peace Academy」への参加は、U-30の若者が対象で、特に長崎在住の方が優先されます。プログラムは、2023年11月15日から2024年1月31日までの約3カ月間にわたって行われ、毎週1回開催されます。参加は無料ですが、定員は40名に制限されています。申し込み期間は10月21日から11月10日まで。
プログラムの概要は以下の通りです:
- - オリエンテーション(11月15日)
- - 講義やワークショップ:各週異なったテーマでの講義が行われ、参加者は自身のプロジェクトを形にするための多様な知識とスキルを蓄積します。
- - 卒業式(1月31日)には、参加者の独自プロジェクトの発表も行われます。
4. 講師陣
- - 住岡 健太:NPO法人Peace Culture Village専務理事。被爆三世として広島の平和教育に貢献。
- - 荊尾 遥:ピースボート職員や国際機関での経験を持つ専門家。
- - 安田 菜津紀:フォトジャーナリストとして、難民や災害の取材を行っている。
- - コムアイ:音楽や身体表現の領域で活躍するアーティスト。
5. 申し込みについて
「Peace Academy」に参加を希望する方は、
こちらの申し込みフォームをご利用ください。公式サイトでも詳細情報が確認できます。参加が決定すれば、あなたも平和をつくる担い手の一員に。自分を知り、世界を変える第一歩を踏み出しましょう!