山中温泉の新たな拠点『河鹿荘』が華やかに開業！

新たな旅の拠点『山中温泉河鹿荘』の華やかな開業

2025年8月1日、石川県加賀市の山中温泉に新たにリブランドオープンした『河鹿荘』。これに伴い、地元の人々や関係者を招待した開業セレモニーとレセプションパーティーが盛大に行われました。運営を担当するソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社の井上理代表取締役が開業の意義を語り、地元の宮元陸加賀市長も参加する中、テープカットが華やかに行われました。

開業セレモニーの内容

開業式では、新たに誕生した『河鹿荘』の魅力やサービスについて詳しく説明され、来賓を迎えたテープカットが行われました。その後のレセプションパーティーでは、伝統的な「正調山中節」が披露され、華やかな雰囲気が会場を包みました。山中温泉の歴史と文化に根ざした雰囲気の中で、出席者たちは心温まるひとときを過ごしました。

1300年の歴史を誇る山中温泉

『河鹿荘』は、山中温泉の恵まれた自然環境を最大限に利用した温泉旅館です。内湯には檜を贅沢に使用しており、リラックスできる空間を提供。また、新たに設置された檜のサウナや、風情のある露天風呂も魅力的。大聖寺川の流れを感じながら温浴を楽しむことができ、星空を眺めながらリラックスできる外気スペースも用意されています。夜は24時まで、朝は早朝の4時からご利用可能。

卓越した湯上がりラウンジとプレイルーム

お風呂上がりには「湯上りラウンジ」でリラックスできます。禅をテーマにした設計は、ビャクダンのお香の香りや九条おりんの音色が調和し、心を穏やかにします。ドリンクは自由に楽しめ、アイスキャンディーや加賀棒茶、ハーブティーが用意されています。プレイルームでは卓球、ビリヤード、ダーツといったアクティビティが充実しており、書籍やボードゲームも楽しむことができます。

ラウンジでの絶景を楽しむ

ホテルのロビーラウンジからは、美しい鶴仙渓の景観を一望でき、心癒される空間となっています。午後3時から夜10時まで、石川県の地酒や赤白ワイン、加賀棒茶、コーヒーが楽しめるサービスも嬉しいポイントです。

客室の多様性

『河鹿荘』の客室は全て35㎡以上の広々とした空間が魅力。和室、洋室、和洋室から選べ、最大で6名まで宿泊可能です。一泊の料金は、2名利用で31,600円からと、幅広いニーズに応えています。

地元の旬を楽しめるビュッフェレストラン

食事は、北陸の豊かな食材を活かしたビュッフェスタイル。能登牛や能登豚、日本海の新鮮な海の幸を使用した料理が80品以上揃っており、その中でも特に人気なのがシェフが提供するライブキッチンでの鉄板すき焼き。朝食時には、甘酒と加賀棒茶で作った新感覚のフレンチトーストが登場し、地元のブランド米を使ったおにぎりも楽しめます。

まとめ

『山中温泉河鹿荘』は、地元の方々に愛されるホテルとなることを目指しています。自然に囲まれ、豊かな歴史を持つ山中温泉で、心身を癒すことのできる特別な体験を提供します。公式サイト（https://www.yamanaka-kajikaso.com）から、詳細な情報や予約が可能です。加賀市へお越しの際は、ぜひとも訪れてみたいスポットです。