「愛」「自由」「スキル」…5つの要素から選べる！画期的インセンティブ制度で社員のモチベーションUP！

株式会社URAKATA、5つの要素から選べる画期的なインセンティブ制度を導入

東京都世田谷区に本社を置く株式会社URAKATAは、社員のモチベーション向上を目的とした、ユニークなインセンティブ制度を導入しました。この制度は「愛」「自由」「スキル」「予算」「社会貢献」という5つの要素から社員が自由に選択できるというものです。従来の金銭的な報酬や休暇だけでなく、個々の社員の成長や会社への貢献を多角的に評価する、画期的な試みとなっています。

「経営者の孤独」をなくす、というミッション

「経営者の孤独に寄り添う」というミッションを掲げるURAKATAは、経営コンサルティングや会計・経理・労務・総務といったサービスを提供し、経営者と共に事業成長を目指しています。今回のインセンティブ制度は、社員の働く意欲を高めるだけでなく、会社の成長にも大きく貢献する可能性を秘めています。

単なるお金や休暇だけではない、多様なインセンティブ

この制度の背景には、働く目的がお金だけではないという考え方が存在します。多くの社員は、給与以外にも、やりがい、成長機会、企業理念への共感など、様々な要素を就職活動や転職活動の際に考慮しています。URAKATAは、そのような多様なニーズに応えるべく、5つの要素から成るインセンティブ制度を設計しました。

5つの要素

愛: チームワークや人間関係の充実
自由: 柔軟な働き方や裁量労働
スキル: 能力開発やスキルアップのための研修・資格取得支援
予算: プロジェクトへの資金提供や業務に必要な経費の支給
社会貢献: 社会貢献活動への参加や支援

社員はこれらの要素の中から、自身の目標や成長に繋がるものを自由に選択し、取り組むことができます。

社会実験としての位置づけ

このインセンティブ制度は、URAKATAが取り組む社会実験プロジェクトの一つとして位置づけられています。このプロジェクトは、学生インターンとしてURAKATAに関わっている古旗笑佳さんが中心となって推進しています。古旗さんは、2024年1月12日から3月29日までの間、同社の役員も務めていました。

インセンティブ制度の期待される効果

この制度は、会社と社員双方にプラスの効果をもたらすと期待されています。

会社視点

戦略的な人事配置や採用が可能になる
社員のモチベーション向上とエンゲージメントの向上
自社の課題を明確化し、改善できる
社員の興味関心を把握し、会社全体の活性化に繋がる

社員視点

単なる金銭報酬よりも、大きな影響力を持つ仕事に携われる
* 経営レベルの意思決定に関われる機会を得られる

古旗笑佳氏と藤沢和徳代表のコメント

古旗さんは、自身の経営経験やクライアントとの関わりを通して、お金だけが働くモチベーションではないことを実感し、この制度の策定に至ったと述べています。

藤沢代表は、チーム作りにおける重要性を強調し、この制度が社員の多様なモチベーションに応えることで、より強固なチーム形成に繋がると期待を寄せています。