名古屋市で「ものづくり」の魅力を学ぶ
Hexagon Manufacturing Intelligence株式会社は、2026年1月、名古屋市の自社設備「Smart Manufacturing Innovation Centre」において、中学生を対象とした2日間の職場体験プログラムを実施しました。この取り組みは、次世代への教育と地域社会の発展を目的としており、参加したのは市内の中学生5名です。
プログラムの目的と背景
このプログラムは、HexagonのCSR方針「次世代教育と地域社会の発展」に基づいています。参加者は、社員ボランティアと共に、製造業の肝となる“品質”と“精度”について理解を深め、将来のキャリア選択への意識を育むことを目指しています。
ハンズオン体験で学ぶ品質と精度
参加者は色とりどりの折り鶴を使用した測定体験を通じて、精度の必要性について実体験をもって理解しました。実際に測定誤差や工作のズレを体験する中で、品質管理の重要性とその影響を学びました。こうした体験は、単なる概念を超えて、自分の手で感じる貴重な学びの時間となりました。
チームワークとコミュニケーションスキルの向上
名刺交換やロボットをテーマにしたアクティビティを通じて、参加者はコミュニケーションや協働の重要性を学びました。お互いの意見を尊重し、指示の伝達をしっかりと行うことで、プロジェクトが成功する様子を体験しました。このような活動を通して、社会で必要されるスキルを自然に習得することができました。
STEMと地域産業への興味
最新の測定機器を使用する機会を持ったことで、科学、技術、工学、数学(STEM)に対する理解が深まりました。参加した学生からは「測る技術が社会の品質を守っている」という新たな視点が得られ、ものづくりや地域の産業に対する興味が高まったとの声も多くありました。
未来を見据えたキャリア意識の醸成
参加した中学生たちからは、「CADや図面に興味を持った」「仕事を身近に感じた」「知らない職業がまだまだたくさんあることを知った」など、将来のキャリアに対する意識が高まったという感想が寄せられました。このプログラムを通じて、多くの新たな学びの契機を得ることができたようです。
認定証授与式
プログラムの最後には、いわゆる「Hexagon Junior Engineer」として認定される授与式が行われました。メトロジー事業部のゼネラルマネージャー、長瀬氏から一人ひとりに手渡され、その際「未来の学びを支えることは、地域社会と産業の持続的成長につながる」という言葉が印象的でした。
今後の展望
Hexagonは、製造業の品質を革新するための頼れるパートナーとして、引き続き教育活動に力を入れていきます。学校や地域のパートナーと連携し、さらなる学びの機会を提供することで、次世代を育成し、地域社会の発展に寄与していく所存です。
HexagonのCSR方針
HexagonのCSRプログラムは、教育、多様性、環境、革新という4つの中心的要素にポジティブな影響を与えることを目指しています。詳細についてはHexagonのウェブサイトで確認できます。
会社概要
Hexagonは、精密テクノロジーの分野で世界的に活躍する企業であり、デジタルツインや人工知能を駆使したソリューションを通じて、産業を変革しています。今後とも、最新情報や技術に関する記事を提供する「Hexagon Tech Bee」を展開しているので、ぜひご覧ください。