新しい日本酒の形
2024-08-19 13:54:14

伝統文化とアートの融合!日本酒の新スタイル「NEO:SAKE」発表

日本酒文化の進化を見せる「NEO:SAKE」プロジェクト



2024年8月21日から始まる「RE:SPECTACLES(リスペクタクルズ)」プロジェクトでは、老舗の酒造「山本」と新進気鋭のアーティストが手を組み、日本の伝統文化に新しい視点を加えます。名古屋、大阪、東京の大丸松坂屋百貨店で開催されるこのイベントは、特に若い世代へのアプローチを目指しています。

「NEO:SAKE」というテーマのもとで、参加アーティストたちが制作したアートワークと、山本酒造の純米吟醸酒「山本」が融合します。このプロジェクトは、長年にわたり日本酒の消費が落ち込み続けている現状を逆転させるための新しい試みとして、注目されています。

日本酒の若者離れを逆転?



日本酒の消費量は1973年に177万キロリットルをピークに減少を続け、現在はその4分の1まで落ち込んでいます。このような状況を打破するため、ウエニ貿易は「RE:SPECTACLES」プロジェクトを立ち上げ、「日本酒は、終わらない」というメッセージを掲げています。新しいスタイルの日本酒の提案を通じて、若者に日本酒の魅力を再発見してもらうことを目指しています。

透明感と新鮮さをテーマにしたデザイン



「NEO:SAKE」のボトルは、従来の緑や茶色の瓶から一新され、クリアなカラーが取り入れられています。このデザインは、日本酒の透明感を引き立てるもので、飲み終えた後はインテリアとしても楽しめるよう工夫されています。また、白いボトルを通じて、早めに楽しんでほしいという意図も込められています。

アートワークを手がけるアーティスト



今回のプロジェクトに参加するのは、SNSで多くのフォロワーを持つ6人のクリエイターです。彼らのアートワークは、日本酒の新しい魅力を引き出し、若者が手に取りやすいデザインを追求しています。特に「edenworks」の篠崎恵美氏は、フラワーベースなどの再利用のアイデアを取り入れ、アートを生活に取り入れることの楽しさを提案しています。

商品ラインナップの紹介



「NEO:SAKE」の商品は多岐にわたり、手に取りやすい210mlのミニボトルから、一升瓶、さらにアート作品としての側面を持つ特別なデザインのボトルまで用意されています。これにより、飲み比べやお土産としても楽しめる商品展開がなされています。中でも、描き下ろしのイラストとともに提供されるミニボトルは特に人気が予想されます。

クリエイターたちの作品



各参加アーティストは、自身のスタイルを活かして日本酒の新たな魅力を引き出しています。人間と妖の共存を描くKouや、アニメーターとして活躍するすしお、ファッションをテーマにしたtamimoonなどが、それぞれの個性を活かした作品を制作しています。

主催者の紹介



ウエニ貿易が手掛けるこのプロジェクトは、今後の日本酒文化を大きく変革する可能性を秘めています。また、これにともない山本酒造は、日本酒の魅力を国内外に伝えるための新たなインフラを整えていく予定です。

まとめ



「NEO:SAKE」プロジェクトは、アートと日本酒を融合させることで、新しい消費文化を創造しようとしています。これからのイベントや商品の展開が、どのように若者の心をつかむのか、期待が高まります。詳細は特設ページをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ウエニ貿易
住所
東京都台東区池之端1-6-17
電話番号
03-5815-5700

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