デジタルID基盤「Mirrored Body™」
2023-07-14 13:00:02

大阪・関西万博で革新的なデジタルID基盤「Mirrored Body™」が実現へ!

大阪・関西万博で新たなデジタル体験が幕を開ける:デジタルヒューマン型ID基盤「Mirrored Body™」



2025年の大阪・関西万博では、来場者の体験を大きく変える革新的なデジタル技術が導入されます。その一つが、落合陽一氏プロデュースのシグネチャーパビリオン「null²」で発表されるデジタルヒューマン型ID基盤「Mirrored Body™」です。

「Mirrored Body™」は、最先端のブロックチェーン技術とAI技術を融合させた、全く新しいデジタルIDシステム。複製不可能なデジタルヒューマンが、自身の分身として、様々な情報を紐づけることで、現実世界とデジタル世界の垣根を超えた、豊かな体験を提供します。時間や空間の制約を受けずに、新たな自分と出会える、まさに未来のIDと言えるでしょう。

未来社会を創造する技術:AI、ブロックチェーンとの融合



この画期的なシステムを実現するため、サステナブルパビリオン2025は、AIとブロックチェーン技術に特化した企業アクセル社と協業。アクセル社の高度なアルゴリズム開発力と、機械学習/AI、ブロックチェーン技術に関する専門知識が、「Mirrored Body™」の開発を強力にサポートしています。

アクセル社は、大規模LSI設計開発からソフトウェア・ハードウェア開発まで一貫した体制を有し、AIやブロックチェーン技術の社会実装に積極的に取り組む企業です。今回の協業は、両社の技術とビジョンが融合した、未来社会に向けた大きな一歩となるでしょう。

資金調達と今後の展望:万博後を見据えた展開



「Mirrored Body™」の更なる発展と、社会実装に向け、サステナブルパビリオン2025はアクセル社からの資金調達を実施。調達資金は、基盤技術の開発とサービス開発のための検証に充当されます。

2025年の大阪・関西万博では、「Mirrored Body™」のプロダクト版が「null²」で公開される予定です。万博後も、このデジタルID基盤は、様々な生活サービスプロバイダーへの提供が予定されており、デジタル社会における個人のアイデンティティと体験を大きく変革する可能性を秘めています。

開発者たちの言葉:未来への期待と展望



落合陽一氏は、「Mirrored Body™」について、自然とテクノロジーが融合した新世代のID基盤だと説明。デジタルクローンを通じて時間や空間の制約を超え、自己表現や価値観の再定義、新たな共生へと繋がる可能性を指摘しています。

アクセル社の客野一樹氏も、デジタルと物理的IDの一体化による社会変革への期待を表明。サステナブルなデジタル社会の実現に向けた両社のビジョンの一致を強調し、未来への強い意欲を示しています。

まとめ:デジタル社会をリードする「Mirrored Body™」



「Mirrored Body™」は、大阪・関西万博という舞台で、その可能性を世界に示すでしょう。最先端技術の融合と、開発者たちの熱い想いが結実したこのシステムは、私たちの未来の生活様式を大きく変える可能性を秘めています。今後の展開に注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社サステナブルパビリオン2025
住所
東京都品川区小山3-8-161F
電話番号

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