DEI体感プログラム「トラハブ」第2回イベント開催
産経新聞社とRidgelinezが共同で実施するプログラム「DEI Transformation HUB」、通称「トラハブ」が11月11日(月)に第2回イベントを開催します。テーマは「半径5mから始まる変革〜職場のモヤモヤ大解剖〜」。このイベントでは、「公平性」「心理的安全性」「無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)」の3つの視点から職場で抱える違和感や悩みを共有し、解決策を探る対話の場が設けられます。
DEIの意味と重要性
「DEI」とはダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)の略であり、異なる背景や価値観を持つ人々が互いに尊重し合う社会を目指すものです。特に職場においては、これらが重要な要素として求められます。公平性を保ち、心理的安全性のある環境を作り出すことで、社員一人ひとりがその能力を最大限に発揮できる要素が整うからです。特に、無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)に気づくことは、個々の行動を見直す良い機会になります。
モヤモヤの解消を目指したワークショップ
第2回イベントでは、参加者が自分自身の職場における違和感やモヤモヤを持ち寄り、その原因を分析します。具体的には、参加者が感じる不満や疑問を共有し、他の参加者と意見交換を行うことで、多様な視点からの理解を深めます。これにより、単に不満を吐露するだけでなく、各々の行動を振り返り、改善のための実践的な行動を起こすきっかけを得られるでしょう。
イベントの詳細
- - 日時:11月11日(月)午後4時〜6時
- - 場所:東京都千代田区丸の内2−6−1、丸の内パークビルディング22階
- - 参加費:無料
- - 募集人数:30名(申し込み多数の場合は抽選)
- - 対象:全ビジネスパーソン、学生も歓迎
このイベントは、職場におけるモヤモヤを感じている方、自身の行動や思考を見直したい方、またはDEIについて学びたいと考えている方に特におすすめです。さらに、業界を超えたネットワーキングの機会としても利用できます。
初回イベントの振り返り
8月23日(金)に開催された第1回目のイベントでは、約30名の社会人や学生が集まり、職場のモヤモヤを共有しました。参加者は少人数のグループに分かれ、各自の思いを書き出し、それを元に活発な意見交換が行われました。その結果、性別や世代を超えたコミュニケーションの重要性、または適切な配慮の仕方といった様々な精神的な課題が浮き彫りになりました。参加者からは「共感できる話が多く、他の人との交流が楽しかった」「自分だけの悩みではないと知れた」といった声が寄せられました。
申し込み方法
興味がある方は、下記リンクから詳細と申し込みを行えます。申し込みの締切は11月1日(金)の午後11:59までとなります。
申し込みサイトはこちら
DEIに関心を持ち、職場環境の改善を志す皆さんの参加を心よりお待ちしています。新しい学びと交流の場として、ぜひご活用ください!
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、産経新聞社メトロポリターナ「Fem Care Project」事務局までお願いします。
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