名古屋の魅力
2025-07-18 10:54:04

名古屋の魅力を探求する「旅するなごや学」が開催!

名古屋の魅力を探求する「旅するなごや学」が開催



名古屋の文化に親しみ、深く学ぶ機会を提供する「旅するなごや学」が、8月29日(金)と30日(土)に開催されます。このイベントは「やっとかめ文化祭 DOORS」という、名古屋の魅力を探求するための特別なプログラムの一環です。

イベントの概要



「旅するなごや学」では、名古屋の街を舞台に様々な知識を学べる二つのプログラムが用意されています。29日には「浮世絵と名古屋 〜春画の美術的価値を考察する〜」というテーマで、浮世絵の第一人者が春画の美術的価値について語ります。

30日には、文化人類学や言語学、植物生態学の専門家たちを招き、名古屋の都市を「知のフィールド」として探るトークセッションが行われます。このセッションでは、探求心を育てる要素や都市における学びの意義について意見を交わします。

プログラム1: 浮世絵と春画



8月29日のプログラムでは、名古屋に深い関わりがある浮世絵の魅力に迫ります。特に、北斎の『北斎漫画』や『冨嶽三十六景』に描かれた名古屋の富士山の風景など、浮世絵と名古屋との関わりを解説する講座が予定されています。講師である樋口一貴教授は、浮世絵研究の権威で、多くの著書や研究成果がある方です。

この講座では浮世絵が持つ美術的価値が検証され、特に春画に焦点を当てた内容となっています。当日はプロジェクターを使用し、浮世絵を視覚的に楽しむこともできる特別な体験が用意されています。

プログラム2: 名古屋という知のフィールド



続く30日は、異なる学問領域の専門家たちが集結し、名古屋を見つめる討論を行います。モデレーターには愛知学泉短期大学の古橋敬一講師が登場し、個々の専門家がどのように名古屋と関わり、探求してきたかを語ります。

参加するゲストは、文化人類学者の中村寛氏、路上園芸鑑賞家の村田あやこ氏、言語学の専門家である水野太貴氏です。彼らのバックグラウンドを通じて、名古屋の文化的な側面や都市の魅力について深い理解が得られるでしょう。

「やっとかめ文化祭 DOORS」の意義



「やっとかめ文化祭」とは、名古屋の文化や歴史に触れ、探求することを目的とした祭典です。毎年秋に開催され、地域の魅力を再発見する場とされています。今回の「旅するなごや学」は、その中で特に知的好奇心を刺激する内容として企画されました。

地域の人々が気軽に参加でき、学びの機会を提供することによって、名古屋に対する愛と理解を深めることを目的としています。夏の終わりに、名古屋の魅力を再確認してみませんか? 8月のこの特別な2日間への参加をお待ちしております。

参加方法



各プログラムは入場料が必要ですが、事前の申し込みが求められます。興味のある方は、公式ウェブサイトで詳細を確認の上、ぜひ早めの予約をお勧めします。名古屋の新しい一面を発見できるまたとないチャンスです!

詳しい情報は、公式ホームページで公開される予定ですので、どうぞお見逃しなく!


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク
住所
愛知県名古屋市中区大須3-42-30 ALA大須ビル201
電話番号
070-5459-8213

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