外国籍人材採用・日本語教育に関する勉強会
概要
最近の入管法改正により、外国籍人材の受入れがますます増加しています。特に「特定技能」などの新しい在留資格が設けられ、企業における外国籍の採用が進んでいます。ただし、各業種、職種で求められる日本語のレベルに関する基準が未だ定まっていないため、企業は採用後の教育方法に頭を抱えるケースが多いのが実情です。
日本語レベルの重要性
企業は、外国籍人材に対して日本人と同等の業務遂行能力を求めがちですが、実際の日本語能力との乖離がしばしば見られます。そのため、期待される能力と実際の能力にギャップが生じると、外国籍人材の早期退職や活用の不全につながることがあります。
この勉強会では、日本語教育のエキスパートによるパネルディスカッションを通じて、各業界における求められる日本語レベルと教育手法について具体的な事例と共に解説します。
勉強会の詳細
- - 日付: 2019年8月7日(水)15:00~17:00(14:45より受付開始)
- - 場所: C-WORK(東京都千代田区麹町2-2-4 麹町セントラルビル 4F)
*東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」6番出口から徒歩約1分
- - 対象: 外国籍人材の採用に携わる企業の人材担当者
- - 定員: 30名(参加費は無料)
申し込み方法
参加希望の方は、以下のいずれかの方法でお申し込みください。
パネリスト紹介
- - 工藤 尚美(株式会社オリジネーター 取締役 専務執行役員)
長年にわたり、外国籍人材に対する教育や採用支援に関与してきた実績を持つエキスパート。
- - 長崎 清美(特定非営利活動法人 日本語教育研究所 理事)
日本語教育に関する豊富な経験をもとに、各業界で求められる日本語力について具体的なケースを紹介します。
- - 森谷 幸平(株式会社WizWe 代表取締役社長)
外国籍社員の日本語教育における幅広い経験を活かし、勉強会を進行いたします。
この勉強会は、日本語教育の最前線を知る貴重な機会です。参加者は、業界の成功事例や失敗事例を学ぶことで、自社の外国籍人材活用に向けた具体策を得ることができるでしょう。