和歌山との連携
2019-10-01 09:30:10

ポケットマルシェが和歌山県と連携!地域の生産者を支える新たな取り組み

ポケットマルシェと和歌山県の新たな連携



食のCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」が和歌山県と協力し、地域の生産者の販路開拓をサポートする取り組みを開始しました。この新たな連携の目的は、都市と地方をつなげることで、関係人口の創出を図ることです。和歌山県も、消費者が生産者の特徴を直接理解できる販路開拓を進めており、両者の方向性が一致したことから、今回のコラボレーションが実現しました。

取り組みの主な内容


この連携では、和歌山県が誇る農水産品や、その生産者の魅力を広く知らしめることを目指します。特に、生産者の想いや彼らが手がける商品の価値を理解し、購入する消費者の層を拡大することを狙っています。最終的には、インターネットを通じて和歌山の食材を購入し、実際に地域を訪れる人々を増やすことが、今回の取り組みの大きな目標です。

具体的な活動内容


1. 和歌山県産品特設ページの公開
和歌山県産の食材を紹介する特設ページを2019年10月に公開しました。このページでは地場産品を魅力的に紹介する記事や、ポケットマルシェに登録している69名の生産者の情報を載せています。また、県産品の購入を促進するために、商品ページへのリンクも設けています。

和歌山県産品特設ページ

2. 販売勉強会の開催
さらに、和歌山県内の生産者約60名を対象に、インターネットでの直接販売に関する勉強会を行いました。この勉強会では、生産物の価値を消費者に伝えるために必要なノウハウ(写真撮影技術や商品説明文の作成方法など)を参加者に impartingしました。加えて、ポケットマルシェで実際に商品の販売を行っている生産者の成功事例も紹介されました。結果、参加者の96.3%が満足したと回答し、14名の生産者がポケットマルシェへの登録を行いました。

今後の展望


今後もポケットマルシェは地方自治体との連携を強化し、関係人口の創出に向けた取り組みを続ける予定です。地方の生産者にとって、直接販売は消費者とのつながりを深める重要な手段です。特にインターネットを活用することで、近年増えつつある「発信型農家」が注目を集めている中で、ポケットマルシェの役割もますます重要になってきています。

ポケットマルシェについて


「ポケットマルシェ」は、全国の農家や漁師と直接やりとりをしながら新鮮な食材を購入できるプラットフォームです。2019年9月時点で1,700名以上の生産者が登録しており、常に2,750以上の食材とその裏にあるストーリーを提供しています。

会社情報


  • - 会社名: 株式会社ポケットマルシェ
  • - 所在地: 岩手県花巻市藤沢町446-2
  • - 事業内容: 生産者と消費者を直接つなぐCtoCプラットフォームの企画・開発・運営
  • - 代表者: 高橋博之
  • - URL: ポケットマルシェ

会社情報

会社名
株式会社雨風太陽
住所
岩手県花巻市大通1丁目1-43-2 JR東日本 花巻駅構内
電話番号

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