2025年、AIとデータサイエンスがもたらす医療の未来
順天堂大学は、2025年6月21日(土)に「AIとデータサイエンスが切り拓く次世代の医療」と題した公開講座を開催します。会場は順天堂大学の本郷・お茶の水キャンパスにある小川講堂で、同時にオンラインでも参加できるハイブリッド形式での実施となります。
日時と場所
公開講座は午後1時から午後3時45分まで行われ、専門家たちによる講演が予定されています。交通アクセスも便利で、御茶ノ水駅から徒歩約7分、水道橋駅からは徒歩8分と、都心の利便性を活かした位置にあります。
講演内容の詳細
セミナーは2部構成で、各部には注目の講演が控えています。
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講演1 (13:10): 「AIを臨床で実際に使うために必要なこと」
皆さんを導くのは、順天堂大学の特任准教授、鍵山暢之さんです。AI技術を臨床に活用するための具体的なアプローチについて話します。
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講演2 (13:40): 「AIを活用した不妊症診療の未来展望」
続いて、助教の小林睦さんが、不妊症に関する診療におけるAIの役割と将来の展望について解説します。
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講演3 (14:30):「生成型AIの発展と健康医療分野への展開」
ここでは、中村知繁助教が、生成型AIの技術が健康医療にどのように展開されているかを講演します。
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講演4 (15:00):「デジタルツインがもたらすこれからの医療」
最後に、特任教授の大江和彦さんがデジタルツイン技術と今後の医療への影響についてお話しします。
参加方法
この講座は参加費が無料で、一般の方を対象にしていますが、事前の申込が必要です。申込フォームでは、会場参加かZoom参加の選択が可能で、参加者には当日のZoomリンクも送付されます。途中から参加や退出も自由という柔軟性が特徴です。
注意事項
- - 事前申し込みが必要。
- - 参加は無料。
- - ハイブリッド開催のため、会場とオンライン両方での参加が可能です。
申込先とお問い合わせ
オンライン登録は
こちらのリンク。追加情報やお問い合わせは、順天堂医学会事務局にて受け付けています。
この公開講座は、医療の進化に走るAI技術やデータサイエンスの実用化に関心のある方にとって、今後の医療の方向性を示す貴重な機会となるでしょう。ぜひ、皆さまの参加をお待ちしております!