デジリハが東京都認証ソーシャルファームに選出されました
株式会社デジリハは、東京都認証ソーシャルファーム事業者に選出されたことを発表しました。専門的なリハビリ環境の提供を使命としているデジリハは、根拠に基づいた高頻度のリハビリを実現し、個別最適化された働き方を支援することを目指しています。この選出により、企業としての信頼性が一層高まると同時に、事業の拡充に向けた大きな一歩を踏み出すこととなります。
デジリハは、障がい者や就労に困難を抱えるメンバーに、ふさわしい労働環境を提供し、彼らの希望に沿った働き方を実現するための取り組みも強化しています。管理部長の野呂ゆき乃氏は、この選出に感謝の意を表し、2024年には新たな仲間が加わり、デジリハが一層の発展を遂げるとの意気込みを語っています。
ソーシャルファームとしての役割
東京都認証ソーシャルファームは、障がい者、ひとり親、ひきこもり経験者など、就労に困難さを抱える方々を20%以上雇用する企業として、適切な配慮に基づく自立支援を目指しています。この施策は2019年12月に成立した条例に基づき、2021年3月から運用が始まりました。デジリハは、その理念に則り、幅広い支援を行う企業として位置付けられています。
新たな仲間とともに
デジリハでは、営業チームの強化を進め、リハビリの分野において顔が見える関係を築くことが不可欠であると考えています。医療福祉の専門職として構成されたチームは、リハビリツール「デジリハ」の普及に努めながら、全国各地にこのツールを広げるためのメンバーを募集中です。候補者に対しては、十分な面接回数を設け、ひとりひとりの特性やニーズに合ったサポートを提供することを重視しています。
デジリハが目指す未来
株式会社デジリハは、「障害に左右されない未来を実装する」というミッションのもと、リハビリ領域におけるデジタル化を推進し、誰もが継続的に、信頼性の高いリハビリを受けられる環境作りに邁進しています。デジタルアートを用いたアプリケーションでは、障がいを持つ方々の可能性を最大限に引き出す「リハビリDX」ツールとして注目を集めています。すでに全国130箇所以上の施設で導入されており、リハビリの評価をより体系的に行うためのアプリケーション開発にも力を入れています。
私たちは、目の前のたった一人に寄り添いながら、24億人の未来に向けた事業展開を進めていきます。デジリハを通じて、就労困難者が自分らしく働ける環境を提供することが、社会全体の安定にも寄与することでしょう。私たちの取り組みに、今後もぜひご注目ください。