パーソルホールディングスが提案する新たな「はたらくWell-being」時代の幕開け

パーソルホールディングス、Gallup社とのコラボで「はたらくWell-being」セミナー開催

パーソルホールディングス株式会社（所在地：東京都港区、CEO：和田孝雄）は、米国の調査会社Gallupを招き、「世界トップの知見が導く“はたらくWell-being”の時代」と題したトークイベントを2025年10月3日（金）に開催することを発表しました。このイベントは、働き方や学びの機会の重要性を再認識し、個人と社会の幸福を広げることを目的にしています。

イベントの概要

指定された日時は2025年10月3日（金）12:30から14:30で、会場はベルサール六本木です。参加希望者は、10月1日（水）までにエントリーが必要で、定員は40名となっています。さらに、Zoomウェビナーでの参加も可能です。これにより、より多くの人々が「はたらくWell-being」に関する知見を得る機会が提供されます。

当日は、ワールドクラスの専門家たちによるパネルディスカッションも予定されています。オックスフォード大学教授のヤン・エマニュエル・デ・ネーヴ氏と、Gallup社のジョー・デイリー氏が登壇し、モデレーターにはニューヨーク大学のアルデン・ライ助教授が務めます。また、福井県副知事の鷲頭美央氏とパーソルホールディングス代表取締役社長の和田孝雄氏によるディスカッションも行われ、地域におけるWell-being推進の具体的な取り組みについても紹介されます。

「はたらくWell-being」の多様性を探る

このイベントでは、国や地域ごとの「はたらくWell-being」のニュアンスの違いや、日本と海外における労働観の違いに強い焦点が当たる予定です。特に、社員が「はたらくWell-being」を感じるために企業や社会が果たすべき役割についての議論が展開されます。

パーソルグループは「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、多様なはたらき方や学びの機会の提供を手掛けています。自らの働き方を見直し、より良い選択をするためのヒントを得る機会となるでしょう。

参加方法

参加には、公式サイトからの申請が必要です。URLはこちらです。このイベントは同時通訳も行われるため、英語でのディスカッションも気軽に参加可能です。

登壇者の紹介

1. ヤン・エマニュエル・デ・ネーヴ氏:オックスフォード大学教授で、ウェルビーイングの専門家。
- ウェルビーイングと生産性、企業のパフォーマンスを結びつける研究を行っています。
- ハーバード・ビジネス・レビューでは彼の研究が重要な経営アイディアの1つに選ばれました。

2. ジョー・デイリー氏: Gallup社グローバルアナリティクスマネージングパートナー。
- 世界的な世論調査における権威で、企業やNPOとのパートナーシップにも貢献しています。

3. 鷲頭美央氏: 福井県副知事。
- 地域の女性活躍や子育て支援を推進しています。

4. 和田孝雄氏: パーソルホールディングスの代表。
- 派遣業務のパイオニアで、グループ全体の戦略を牽引しています。

参加者は、これらの専門家とともに、変化する働き方の中でのWell-beingについて新しい視点を得ることができるでしょう。パーソルホールディングスの取り組みは、今後の労働環境をより良い方向に導く重要な一歩となることが期待されています。