NTTアドバンステクノロジがCISSP公式問題集の電子書籍版を発表
NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)は、情報セキュリティの専門資格であるCISSP(Certified Information Systems Security Professional)の公式問題集を改訂し、電子書籍として2026年6月10日に販売を開始することを発表しました。この問題集は、国際的に認められる資格取得者の増加に伴い、受験対策に役立つ内容として期待されています。
CISSP資格の重要性
CISSPは、International Information System Security Certification Consortium, Inc.(ISC2)によって認定される国際的な情報セキュリティ資格です。この資格は、セキュリティガバナンスやリスク管理、ネットワークセキュリティなど、幅広い分野における専門知識や実務経験を証明するもので、国内外での需要が年々高まっています。資格の保持者は、特にセキュリティ業界での信頼性を得るために非常に重要です。
公式問題集の歴史と改訂
CISSP公式問題集は2019年に発売されて以来、受験希望者にとって必須の教材として位置づけられており、年間で2,000冊以上が販売されています。このたび、原書が出版されてから数年が経過し、2度の改訂を経たことから、最新の4th Editionを基にした日本語版を翻訳し、新たに第2版を制作することとなりました。
提供の狙い
新しい公式問題集の翻訳出版は、変化の激しいセキュリティ分野での知識を常にアップデートし、学習効率を向上させる目的があります。この問題集には、CISSP試験と同じ形式の問題が8つのドメインごとに100問以上収録されており、さらに受験を想定した模擬試験問題も4章にわたり提供されています。
学習の利便性向上
本書は、電子書籍の特性を生かし、問題から解答へ簡単に遷移できるリンクも搭載されているため、学習を進める際の利便性が大幅に向上しています。これにより、試験前の知識確認としても活用でき、CISSP取得を目指す人にとって必携の書籍となるでしょう。
出版情報と販売店
CISSP公式問題集第2版は、honto、Apple Books、Kindleストアなど、国内の主要な電子書店で販売される予定です。
NTT-ATの取り組み
NTT-ATはISC2と協力して、社内の育成プログラムを実施しており、CISSPやCCSPといった資格を持つ社員が多数在籍しています。また、社外向けにはISC2資格取得に向けた公式セミナーを行い、国内のセキュリティ専門人材の育成にも寄与しています。
今後もNTTグループは、高度なセキュリティ専門家による基盤を活かした付加価値の高いサービスやソリューションの提供に努めていく方針です。
まとめ
CISSP公式問題集第2版の登場は、情報セキュリティ業界でのキャリアを模索する人々にとって貴重な資源となります。新たな電子書籍版は、学習の効率化やアクセスの便利さを提供し、より多くの人々がCISSP資格を取得する手助けとなるでしょう。今後の情報セキュリティ分野の発展に寄与することが期待されます。