放送局のSIer依存を打破するAIネイティブ時代の放送DXとは
2026年6月、幕張メッセで開催予定の「Interop Tokyo 2026」にて、株式会社クインティアの代表取締役、占部竣平氏が登壇し、放送局の情報システム開発における新たな変革を提案します。このセッションは、「放送局の“SIer依存”は終わるのか?」をテーマに、AIネイティブ時代における放送のデジタルトランスフォーメーション(DX)を探求します。
セッションの背景
最近の生成AIの進化は、Claude CodeやDevinといったAI Coding Agentの登場を可能にし、システム開発の方法を大きく変えつつあります。これまで外部のシステムインテグレーター(SIer)に頼りっきりだった開発が、自社で内製できる選択肢が現実味を帯びてきました。特に、放送業界は高い信頼性が求められるため、これまでSIerに多くを依存してきましたが、自己改善が求められるニーズも高まっています。
本セッションでは、AIを前提とした放送局のDX推進について、技術、組織、人材の三方面から掘り下げていきます。具体的には、MCP(Model Context Protocol)やAIエージェントを用いた最先端の放送DXの実現、AIを基盤とした内製開発の構築、そしてエンジニアに求められる新たなスキルについて詳しく解説します。さらに、内製開発力を強化するための人材育成や採用戦略についても言及し、実態に即した視点を持ち込みます。
クインティアとI.Y.P Consultingの連携
クインティアがこのセッションでI.Y.P Consultingと連携する理由は、AIネイティブな内製開発体制を確立するためには、ただツールを導入するだけでは不十分だからです。どの業務を内製化し、どこを外部に委託するか明確な戦略の設計が必要です。同時に、現場で実際にAI Coding Agentを効果的に利用できる体制構築も求められます。
クインティアは専門的な技術と経験を基に、AI Agentを活用した実装と内製開発についての知見を提供します。一方で、I.Y.P Consultingの崔晉豪氏は、過去の豊富な経験を持ち、企業の戦略立案から業務設計、定着化までを支援してきました。このような専門性を生かした連携によって、放送局が直面する具体的な課題に対処し、実効性のある変革を促進します。
セッション詳細
- - イベント名: Interop Tokyo 2026
- - 日程: 2026年6月10日(水)〜12日(金)
- - セッション日時: 2026年6月11日(木)12:20〜13:00
- - 場所: 幕張メッセ、展示会場内M(8F33)
- - スピーカー:
- 株式会社クインティア 代表取締役 占部 竣平
- 株式会社I.Y.P Consulting 代表取締役社長 崔 晉豪
このセッションを通じて、AIネイティブ時代に放送局がどのようにDXを進め、内製開発能力を強化していくのか、参加者に向けて新たな視点を提案してまいります。