ぐんまフラワーパークが新たに生まれ変わります
2025年10月10日、群馬フラワーパーク(Gunma Flower Park+)がリニューアルオープンを迎えます。このたび、公式ホームページが公開され、入園チケットや年間パスポートの先行販売がスタートしました。新しい園内では「Enjoy!花とあそぶ」というコンセプトのもと、訪れた人々に花との新たな触れ合いを提供します。
リニューアルに向けた取り組み
本施設を運営するのは、群馬フラワーパークJV。構成団体にはフラワーショップ「青山フラワーマーケット」を運営する株式会社パーク・コーポレーションと、造園業を基盤に環境創造を目指す株式会社山梅があります。2024年4月からは「Gunma Flower Park+」の指定管理を行う予定です。これらの企業が協力し、花を中心にした新しい観光施設を作ることで、地元の魅力を最大限に引き出す狙いがあります。
新しい楽しみ方
新しくなった園内では、ただ花を鑑賞するだけではなく、観客が摘んだり、蒸留したり、さらには食すことのできる体験型のアクティビティが用意されています。例えば、10月から11月にかけてはローズガーデンが見頃を迎え、満開のバラの香りに包まれた空間で過ごすことができます。版画のような美しい景観の中、庭園での食事やアクティビティが楽しめます。
オープニングイベント
オープニングイベントは、10月10日から13日にかけて開催され、来場者には特別なプレゼントや音楽ライブ、ファーマーズマルシェ、育種家のトークショーなど多彩なプログラムが用意されています。特に、初日の10月10日には、県内のアーティストによる音楽ライブがあり、地元の文化も楽しむことができます。また、フォトスポットも設置され、来場者が思い出を残せるチャンスが増えています。特に、インスタレーションや草木染めを観賞しながら、素晴らしいアートの世界に浸ることができるでしょう。
自然を知ろう!
10月12日には、自然を大切にする「ネイチャーポジティブ」プログラムの一環として、稲作体験が実施されます。このイベントでは、実際に土に触れ、お米を収穫する貴重な体験を通じて、生態系の理解を深める機会を提供します。さらに、アクティビティ後の特典として、カップソフトかワンドリンクが楽しめます。
ぜひ訪れてみて!
群馬フラワーパークは、観光と教育を兼ね備えた新しいスポットとして注目されており、地元前橋の恵みを育むイベントや体験が続々と企画されています。地域の農産物を活用したファーマーズマルシェや、参加通常の教育イベント、さらには地元のアーティストとのコラボレーションにより、来場者はただの観賞だけでなく、花との新しい関わり方を楽しむことができます。子供から大人まで楽しめるこの場所は、あなたの訪問を待っています。
ぜひ、リニューアルした群馬フラワーパークで、多様な花や食、音楽の世界を体験してみてください。公式HPには、さまざまな情報が掲載されていますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。