東京システムハウス、Google Cloud Next TokyoにてCOBOLモダナイゼーションに挑む

東京システムハウス、Google Cloud Next Tokyoに協賛

東京システムハウス株式会社は、2025年8月5日から6日にかけて東京ビッグサイトで開催される「Google Cloud Next Tokyo」にSilverスポンサーとして参加します。本イベントは、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社が主催し、ビジネスやIT分野のリーダーや開発者が一堂に会する場となります。

COBOLモダナイゼーションセッションの概要

東京システムハウスは、8月6日（水）12:35から「COBOL課題に終止符を。今すぐ始めるGoogle Cloudへのモダナイゼーション」というテーマでセッションを行います。COBOLは多くの基幹システムに使用されており、その保守や運用には様々な課題が存在します。このセッションでは、東京システムハウスの長年の経験とノウハウを基に、Google Cloudを活用したCOBOLのモダナイゼーション及び保守運用の効率化について解説します。

特に、近年多くの企業が直面しているCOBOLシステムの技術者不足の問題についても触れ、具体的な解決策を提案します。

デモンストレーションの実施

当社のブース(S3)では、COBOLシステムを持つ企業や基幹システムの刷新を考えている方々に向けて、Google Cloudのサービスを活用したモダナイゼーションの方法について説明を行います。また、2025年5月にリリースしたばかりの「AIベテランエンジニア」システムのデモも実施予定です。このシステムは、COBOLの仕様書作成と質疑応答をAIが自動で行うというもので、技術者不足解消に向けた新たな試みとなっています。

イベントの詳細

Google Cloud Next Tokyoの開催日は、2025年8月5日から6日まで。会場は東京ビッグサイトの南展示棟です。このイベントでは基調講演やスポンサー展示、ブレイクアウトセッションなど多様なコンテンツが用意されています。参加対象者はビジネス及びIT分野の意思決定者やリーダー、開発者です。

出展内容として、アプリのモダナイゼーション、データクラウド、AIと機械学習、オープンインフラストラクチャ、セキュリティ、コラボレーション(Google Workspace)などがテーマとなります。

東京システムハウスについて

1976年に設立された東京システムハウスは、独立系IT企業としてシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービスなど幅広いITサービスを提供しています。お客様のビジネス戦略を踏まえた提案を行い、AIやIoTを活用した開発、データの利活用など、常に新しい技術にも挑戦しています。

代表取締役の林知之氏をはじめ、当社は業界における確かな知識と技術を持ち、最新技術を駆使した独自の製品やサービスを提供し、クライアントの発展に寄与しています。

ぜひ、Google Cloud Next Tokyoに参加し、今後のIT業界のトレンドや対策を学びましょう！