西国分寺のおみやげ
2024-12-24 14:22:35

西国分寺駅改札で始まる新たなお土産販売プロジェクトの魅力

西国分寺駅で新たに始まるにしこくおみやげプロジェクト



2025年1月11日、東京都の西国分寺駅改札にて新たな地域お土産の販売が開始します。この「にしこくおみやげプロジェクト」は、地元の声を基に、地域との融合を目指した取り組みです。プロジェクトを推進しているのは、JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザインです。この会社は駅を地域の魅力発信の拠点にするため、地域住民と協力しながら“ここにしかないおみやげ”を提供しています。

地域の声に応えるプロジェクトの始まり



このプロジェクトは、2023年10月に発足し、地元の社会福祉法人AnnBeeと東京経済大学の小木ゼミナールの協力によって進められています。駅員たちの熱意と地域の希望が結びつき、初めての試みであるお土産の開発が実現しました。マークされた商品は、特に地域の農家が生産した「こくベジ」を使った洋菓子です。こくベジは、国分寺市内の農産物を指す愛称で、地元の新鮮な野菜を取り入れた商品として、自然の恵みを感じさせてくれます。

商品の詳細と販売概要



商品名:こくベジガレット


  • - 5個セット:1,680円(税込)
  • - 10個セット:3,280円(税込)

このガレットは、サクサクの食感とともに野菜本来の甘みが口の中に広がる贅沢な一品です。西国分寺を訪れた際の思い出として、または大切な方への贈り物としてもぴったり。販売は毎日、午前9時から午後8時まで、JR西国分寺駅の有人改札で行われます。支払いは交通系ICカードや各種クレジットカード、QRコード決済が使用可能で、現金は利用できませんのでご注意を。

また、取り扱い商品は状況に応じて変更されることがあるため、訪問される方は事前に確認することをおすすめします。さらに、悪天候や災害時には販売が一時中止される可能性もあるため、予めご了承ください。

プロジェクトの理念と今後の展望



「にしこくおみやげプロジェクト」は、地域に根差す企業の意義を再認識し、地元の声を直接反映させる重要性を具現化しています。西国分寺駅が新たなコミュニティの中心となり、駅から発信される地域の魅力によって訪れる人々に新たな体験を提供します。このプロジェクトが進むにつれて、さらに多様な商品が開発されることに期待が寄せられています。

ロゴデザインの背景



プロジェクトのロゴデザインは、国分寺のシンボルであるケヤキとカワセミをモチーフに、東京経済大学のシンボルである葵や、JRのイメージカラーであるオレンジを基に制作されています。シンプルさと温かさを兼ね備えたこのデザインは、地域の温もりを表現しており、訪問者が手に取るときの期待感を引き立ててくれます。

地元への愛情を形に



このプロジェクトは、単なる商品の販売にとどまらず、西国分寺を訪れる人々に地域の魅力を伝える重要な役割を果たしています。お土産は思い出や感謝の気持ちを伝える大切な手段です。ぜひ、この機会に西国分寺駅に立ち寄り、地元の特産品をお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社JR中央線コミュニティデザイン
住所
東京都小金井市本町1-18-10小金井本町ビル5階
電話番号
042-316-4401

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