AI型教材「キュビナ」が教育現場に革新をもたらす取り組み
株式会社COMPASS(本社:東京都文京区)が開発した学習eポータルおよびAI型教材「キュビナ」が新たな時代の教育を牽引しています。このたび、COMPASSは経済産業省の「探究・校務改革支援補助金2025」において事業者として採択され、AI教材「キュビナ」の実証自治体及び学校の募集を開始しました。オンライン説明会も予定されており、教育の改革に向けた一歩が期待されています。
「キュビナ」とは
「キュビナ」は、児童生徒の習熟度に応じた最適な問題を提供するアダプティブラーニング教材です。小中学校の主要5教科に対応しており、タッチパネル式のPCやタブレット、インターネット環境があれば、どこでも学習が可能です。教師も生徒の学習履歴をリアルタイムで管理できるため、効率的な教育が実現します。
これまでの実証では、授業時間の短縮や学力向上、さらには学習意欲の向上も確認されています。「未来の教室」実証事業にも3年連続で採択され、全国の自治体および学校での利用者は100万人を超えています。
教育現場の課題と解決策
現在、創造的な学びや探究的な学びが重要視されていますが、教員の多忙さが大きな障壁となっています。授業準備や事務作業に追われる中、授業や個別指導に注力できないという現状があるのです。このような課題に対して「探究・校務改革支援補助金2025」は、教員の業務負担を軽減するための支援を行い、探究的な学びを推進します。
COMPASSは「キュビナ」導入を通じて、テクノロジーを駆使した効率化と共に、教師と生徒の双方にとっての新しい学びの形を提案します。授業時間の短縮や業務の効率化を図ることにより、生徒への個別指導や探究的な学びにより多くの時間を使えるようになります。
募集について
COMPASSが提供する「探究・校務改革支援補助金2025」において補助金交付対象となる場合、期間中に限り「キュビナ」を無料で利用することができます。この支援はCOMPASSを通じて申請する必要があり、興味のある自治体や学校はオンライン説明会に参加することで詳細を知ることができます。
オンライン説明会では、補助金のポイントや「キュビナ」の機能、導入事例などを紹介します。開催日時は複数回にわかれているため、参加しやすい日時を選んで申し込むことができます。
今後の展望
COMPASSは、すべての子供たちに「個別最適な学び」を提供することを目指し、教育現場におけるICTの普及に向けた努力を続けています。「探究・校務改革支援補助金2025」の取り組みは、ただの補助金に留まらず、未来の教育を変える大きな一歩といえるでしょう。COMPASSはこれからも子どもたちに寄り添い、教育の質を向上させるために邁進していくことを誓います。詳しくは、公式サイトや問い合わせメールを通じて、情報を得ることができます。
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