Microsoft 365導入企業向けウェビナーのご案内
最近、多くの企業がMicrosoft 365を導入し、その一環としてAI技術であるCopilotの採用が急増しています。Copilotは、従業員の業務を効率化するツールとして、会議の議事録作成や資料作成、データ分析など、幅広い業務シーンで活用が期待されています。この技術の普及により、企業の働き方が大きく変わりつつあります。
Copilot導入の背景
特に注目すべきは、コストや人材が限られている中小企業においても、Copilotが「限られた人材で成果を上げるための切り札」として導入が進められている点です。これまで大企業や行政機関での導入が多かったCopilotですが、今では中小企業でもその必要性が増しています。
課題も多いCopilotの利用
しかし、Copilotの活用にあたっては、一部の企業で利用が進まない理由があります。その一つが、「使いこなせないAI」が業務改善の足かせとなっている点です。職場での教育や運用ルールが十分に整わないまま導入が進むと、AIの誤った情報を業務に取り入れてしまう危険性があります。このような状況では、導入したものの「宝の持ち腐れ」となるケースも少なくありません。
さらに、自社の業務フローに対する理解が不足している場合、どの機能をどのように利用すべきかが不透明なため、結果的に非効率出な業務が続いてしまうこともあります。加えて、全社導入に対する慎重な姿勢が広がる中、一部の社員が独自に外部のAIサービスを利用することで情報漏洩やトラブルを引き起こす事例も報告されています。
ウェビナーの内容と参加メリット
この状況を打破するため、私たちは「Copilotを業務フローに沿って正しく使いこなす」ことを目的としたウェビナーを開催します。本ウェビナーでは、以下のポイントに焦点を当てます:
- - 実践トレーニングサービスの紹介: AIの得意な領域や不得意な領域を理解し、正確な評価力を身につけることで、安心してCopilotを利用できる環境を作ります。研修はオンライン形式も対応しており、参加人数にかかわらず定額料金(70万円)でご提供します。
- - 導入障壁の洗い出しとサポート: Microsoft 365環境のアセスメントを通じて、導入の障壁やセキュリティに関する課題を特定し、その解決に向けたサポートを行います。
- - 利用ガイドラインの策定: Copilotを効率的に活用するためのガイドラインを策定し、全社的な教育とガバナンスを両立させ、投資効果を最大化することを目指します。
こんな方に参加をおすすめ
- - Microsoft 365を導入済みで、Copilotの導入を検討している経営者
- - Copilotを導入したが、活用が進まず不安を抱えているシステム担当者
- - 中堅・中小企業でのトレーニングに興味があるが、費用面が心配な方
- - AI活用に前向きであるが、社員教育やルール整備の整備が必要だと感じる方
今回のウェビナーは、普段業務に忙しい方でも参加しやすいオンライン形式での実施です。この機会に、最先端のAI技術を理解し、業務に役立てる方法を探ってみませんか?
主催・共催
本ウェビナーは、田辺IT産業株式会社が主催し、株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社が共催します。参加希望の方は、各社のウェブサイトからお申し込みいただけます。
今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを続けていきますので、ぜひご参加をお待ちしております。