日本とアフリカの 미래を繋ぐ!「第4回 日・アフリカ官民インフラ会議」
2023年8月21日、日本の横浜で「第4回 日・アフリカ官民インフラ会議」が開催されます。この会議は、TICAD9(第9回アフリカ開発会議)のテーマ別イベントとして位置づけられており、アフリカ地域における質の高いインフラ投資を促進し、日本のインフラ関連企業の現地進出を支援することを目的とした重要なイベントです。
開催概要
- - 主催: 国土交通省
- - 日時: 2023年8月21日(木)9:00〜18:00
- - 会場: パシフィコ横浜 アネックスホール
- - プログラム内容:
- 日・アフリカ官民インフラ会議(本会合)
- 講演及びパネルディスカッション
- 人材、インフラテック、PPPセミナー
- 住宅、水災害、航空セミナー
この会議には国土交通省やアフリカ・インフラ協議会(JAIDA)、アフリカ各国の政府関係者、国際機関の幹部が参加し、質の高いインフラとは何かを議論します。また、様々なテーマに基づいたセミナーを通じて、日本の企業や技術のアフリカへの展開が具体的にどのように進められていくのかを探求します。
特に注目したいのは、8月22日に予定されているインフラ関連施設の視察ツアーです。これはアフリカの参加者向けに行われ、一般の方は参加できない特別な機会となっています。視察を通じて、実際のインフラプロジェクトに触れることで、さらなる理解を深めることができます。
TICADについて
TICAD(Tokyo International Conference on African Development/アフリカ開発会議)は、1993年に日本政府が設立した国際的な会議であり、アフリカの開発に向けた重要なプラットフォームです。国連や世界銀行と連携し、アフリカ地域の経済成長と持続可能な発展に貢献するための施策が議論されてきました。
日本が提案する「質の高いインフラ」に向ける取り組みは、ただの投資にとどまらず、アフリカ諸国との信頼関係を構築し、相互理解を深めるための鍵です。過去のTICAD会議では、様々な成果が発表され、ビジネスや人材交流の機会も数多く創出されました。
参加登録と取材について
この会議は一般の方も参加できる傍聴形式となっており、参加希望者は事前に登録が必要です。登録は2023年8月15日まで受け付けておりますので、興味のある方は公式ウェブサイトから登録を行ってください。報道関係者の取材も受付けており、撮影は開会挨拶や基調講演の時間に限られていますので留意が必要です。
登録URL:
参加登録
終わりに
「第4回 日・アフリカ官民インフラ会議」は、日本とアフリカの未来を切り開く重要なイベントです。インフラを通じて国際交流が進む中で、どのように協力を深めていくのか、参加者たちの熱い議論と実践が期待されます。アフリカの発展に寄与する日本の役割がますます重要になる中で、この会議が大きな一歩となることを願っています。