沖縄の誇り、忠孝酒造がアジア最大の酒類品評会で金賞を受賞
沖縄県豊見城市の忠孝酒造株式会社が、『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2025(TWSC 2025)』において、古酒の2品が最高金賞をW受賞するという快挙を成し遂げました。この名誉ある評価は、忠孝酒造が誇る泡盛の素晴らしさを改めて証明するもので、出品した全7品がアワードを受賞しました。特に、以下の2品が最高金賞を受賞したことは特筆すべき点です。
- - 【最高金賞】忠孝 甕熟成 18 年古酒 40度
- - 【最高金賞】忠孝 The Vanilla 14 年古酒 43度
最高金賞受賞商品の詳細
忠孝 甕熟成 18 年古酒 40度
この古酒は、甕でじっくりと熟成された希少な一品です。その特徴は、濃厚でトロリとした舌触りと、余韻の深さにあります。熟成されたこの酒は熟成の極みを体現しており、忠孝酒造のこだわりが詰まった作品です。オリジナルのおちょこで味わうと、その深い味わいをより一層楽しめます。
忠孝 The Vanilla 14 年古酒 43度
この古酒は、特に魅惑的なバニラの香りが特徴で、14年間の熟成を経て、深みと甘さが融合しています。バニリンの華やかな香りが立ち上り、口の中で甘さが広がります。そうした香りは、まるで熟成の女神が創り出したかのような奥深さがあります。
TWSC 2025 受賞商品一覧
この品評会では、以下の製品もアワードを受賞しました。
- - 【金賞】忠孝 GOLD PREMIUM 30度
- - 【銀賞】月の蒸溜所 43度
- - 【銅賞】よっかこうじ 43度
- - 【銅賞】忠孝 30度
- - 【銅賞】夢航海 30度
それぞれの受賞商品も、個性的な特長を持ち、新しい泡盛文化を形成しています。
世界三大酒類品評会での受賞
さらに忠孝酒造の偉業は、TWSC 2025だけにとどまりません。彼らの「忠孝 甕熟成 18 年古酒」と「忠孝 The Vanilla 14 年古酒」は、世界の酒類品評会である『インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2024(IWSC 2024)』でも最高金賞を獲得。特に、14 年古酒は100の銘柄が出展された中で、トロフィー(部門最高賞)を受賞する快挙も成し遂げました。このトロフィー受賞は、泡盛業界では初の快挙となります。
TWSCとは?
TWSCは、アジア最大級かつ日本唯一の蒸留酒に特化した品評会であり、世界中で名立たる蒸留酒が対象となります。300名以上のプロフェッショナルが厳正な評価を行い、ブラインドテイスティングでその素晴らしさを見極めます。アジア圏最大の規模でありながら、日本の繊細な味覚が審査基準となっています。
特別キャンペーンのご案内
このたびの受賞を記念して、忠孝酒造ではオンラインショップで全商品20%OFFのキャンペーンが行われます。期間は2025年5月15日から5月23日まで、LINE友だち新規登録者に限りお得な特典が受けられます。この機会に、忠孝酒造の魅力をぜひ体験してみてください。
忠孝酒造のこだわり
忠孝酒造は1949年、沖縄県豊見城に設立されました。彼らは蔵元でありながら窯元でもあり、世界唯一の酒蔵としての個性を持っています。熟成甕の研究を25年以上続けており、泡盛文化の継承と創造を目指し、常に新しい挑戦を行っています。公式サイトやSNSで最新情報をチェックして、気になる商品を手に入れてはいかがでしょうか。
公式サイト:
忠孝酒造公式サイト