駐日インドネシア大使、特定技能人材訓練センターを視察
2023年8月26日、駐日インドネシア大使ヌルマラ・カルティニ・パンジャイタン・シャフリル閣下が、東京都渋谷区に本社を置く株式会社アプティグローバルが運営する『アプティグローバル トレーニングセンター』を視察しました。大使は、センターが日本企業として提供する人材教育の質を非常に高く評価し、その重要性を強調しました。
訓練センターの概要
『アプティグローバル トレーニングセンター』は、特定技能人材の養成を目的とした施設であり、日本企業から内定を獲得したインドネシア人学生が入学します。センターでは、日本での就業に向けて必要な整備や日本語のスキルを磨くための教育が行われています。特に、日本人の1級整備士による授業や、清潔な環境は大使にとって特筆すべき点でした。
日本型教育の重要性
大使は視察の際、「日本で働くためには、言語だけでなく、文化やマナーも理解しなければならない」と語り、センターの教育がその中で果たす役割の大きさを強調しました。このセンターでは、日本人教育者による指導を受けることができるため、受講生は日本社会で活躍するための十分な準備ができるそうです。大使は、全ての学生に「このセンターで学んだことをしっかり吸収し、日本での仕事に活かしてほしい」とメッセージを送りました。
施設運営の二重体制
注目すべきは、アプティグローバル トレーニングセンターに併設された二つの法人です。これにより、国内外の雇用案件に対して即時に対応できる体制を整えており、インドネシア国内では初めての試みです。具体的には以下の二つの法人があり、互いの強みを生かした運営が行われています。
1.
UPTY GLOBAL INDONESIA
訓練センターや日本語学校を運営しています。
2.
UPTY GLOBAL NETWORK
インドネシア政府によって認定された職業紹介事業者(P3MI)です。
このように二つの法人が連携することによって、センターの運営はより柔軟で効果的なものとなり、特定技能人材の質の向上が期待されます。
今後の展望
今後、アプティグローバルはインドネシア政府と連携し、人材教育のさらなる質の向上を目指していく計画です。大使も、両者の協力に期待を寄せており、将来的にはインドネシアから多くの優秀な人材が日本で活躍することを望んでいます。
会社概要
株式会社アプティグローバルは、2019年12月に創業し、2024年7月に設立されました。本社は東京都渋谷区にあり、資本金は3億4,000万円、従業員数は23名です。事業内容には、外国人採用支援や在留資格申請代行、損害保険代理業、海外進出コンサルティング等、多岐にわたるサービスが含まれています。
公式ウェブサイト:
アプティグローバル
駐日インドネシア大使の視察は、日本とインドネシア間の人材交流の一端を担う重要な出来事であり、今後の発展に期待がかかります。