横浜ビール、缶ビールデビュー！地域に愛されるクラフトをお届け

横浜ビール、初の缶ビールを発売

2023年12月22日、横浜ビールから新たな風が吹き込まれます。20年以上の歴史を持つこのクラフトビールメーカーが、待望の缶ビール『横浜ラガー』をリリースするのです。今後、神奈川県および周辺地域の約800店舗のコンビニエンスストアで購入できるようになります。

発売の背景

横浜ビールは、開港の歴史を背景にして1999年からビール造りを開始し、地元の原料を使ったビール造りにこだわってきました。地元の生産者や消費者とのつながりを大切にしながら、地域で愛されるビールの提供を目指しています。今年で21年目を迎え、さらに多くの人々に自社のビールを知ってもらうために、近くで手に入れやすい缶ビールの発売に踏み切ったのです。

商品概要

新たにリリースされる『横浜ラガー』は、アルコール度数5.0％、350mlの缶に入っています。このビールは、スッキリとした飲み口が特徴で、柑橘系のホップの香りや大人の苦味を兼ね備えた「旨苦さ」が楽しめます。香ばしいモルトの風味も感じられ、何度でも飲みたくなる味わいです。店頭希望小売価格は318円（税別）で、賞味期限は240日となっています。販売は、横浜ビール直営店や近隣のコンビニエンスストア、および一部の百貨店や飲食店でも行われます。

美しいデザイン

缶ビールのデザインには、横浜の歴史が反映されています。開港地としての横浜の魅力や、みなとみらいの美しさを感じさせるスタイリッシュなデザインが施され、「横浜には横浜のビールがある」というメッセージが込められています。デザインに用いられたフォント「濱明朝」は、横浜への思いが込められており、5年以上かけて作り上げられました。

横浜ビールの取り組み

横浜は、クラフトビールのブルワリーが多数存在するエリアであり、横浜ビールもその一角を担っています。自社のビールが「自分のビール」として地元の人々に認識されるよう、文化やコミュニティとのつながりを大切にしています。また、ビアランニングなどのイベントを通じて、クラフトビールの魅力を広める活動も行っています。

キャンペーン企画

缶ビールのリリース日には、特別キャンペーンも実施されます。直営店「驛の食卓」では、ディナーを楽しんだ方全員に缶ビール1本がプレゼントされます。また、SNSキャンペーンにも参加可能で、缶ビールの写真をInstagramやTwitterに投稿した方の中から、抽選で豪華な景品が当たるチャンスも。期間は12月22日から31日までです。