世界初のバーチャルタレントキズナアイ、デジタルフィギュアサービスが開始

世界初のバーチャルタレント「キズナアイ」とは

キズナアイは2016年に活動をスタートさせた、世界初のバーチャルタレントです。YouTubeの登録者数298万人を誇り、SNS総フォロワー数は驚異の1000万人を超える人気を持っています。彼女は2018年からアーティストとしても活動を展開し、多くのファンを魅了しました。2022年2月には無期限の活動休止に入りますが、2024年12月1日からの再起動を目指す「#WakeUpKizunaAI」プロジェクトが進行中です。

新しいデジタルフィギュア「ホロモデル」の登場

そんなキズナアイの最新プロジェクトとして、本日よりデジタルフィギュアサービス「ホロモデル」が開始されました。このサービスでは、スマートフォンやMeta Quest 3/3Sといったデバイスを使って、アニメやゲームの公式キャラクターとしてのキズナアイを楽しむことができます。ユーザーは、その場にフィギュアを配置することで、日常生活の中にキズナアイがいるかのような体験ができるのです。

この「ホロモデル」は、キャラクターの表情やポーズ、サイズを自由に変更することが可能であり、自分だけのキズナアイが楽しめるのが特徴です。作業机の上に配置して使ったり、等身大にしてみることで、よりリアルな存在感を体感することができます。

商品ラインナップ

デジタルフィギュア「ホロモデル」は、まず以下の2種類が販売されます：

- キズナアイホロモデル本体 : 3,850円（税込）
- キズナアイ（“hello, world” 2018）ホロモデル本体 : 3,850円（税込）

どちらも販売ページ（XMarket）で購入可能です。

今後、株式会社Gugenkaが出展・開催するイベントでも、ホロモデルに関連したシリアルカードが販売される予定です。これらのシリアルカードは特別デザインで、インテリアとして飾ったり、コレクション用としても楽しむことができます。また、カードに記載されたシリアルコードをXMarketで入力することで、デジタルグッズに交換することも可能です。