新たな栃木のご当地サワー「ピンクジンジャーサワー」の魅力
栃木県に新たなご当地サワーが登場しました。その名も「ピンクジンジャーサワー」。これは、地元で人気の「岩下の新生姜」を使った新感覚のフレーバーサワーです。2016年10月24日から販売が開始され、地域の飲食店でも楽しめるようになっています。
「ピンクジンジャーサワー」とは
「ピンクジンジャーサワー」は、岩下の新生姜のピンク色の漬け液を活かした製品です。さわやかな生姜の香りと味わいに、スッキリとした酸味とほのかな甘味を加えています。これを焼酎やウォッカなどお好みのアルコールで割り、炭酸水やお湯で楽しむことができます。また、グラスには「岩下の新生姜」をトッピングし、見た目にも楽しい飲み方が特徴です。
このサワーは、華やかなピンクの彩りに加え、甘酸っぱさと生姜の爽やかな後味が絶妙に絡み合っています。特に、寒い季節には生姜の優れた効果が期待でき、冷え性に悩む女性にも好評です。
開発の背景
「ピンクジンジャーサワー」の開発は、栃木のこだわりのくらしを応援するプレミアムショッピングイベント『レアレア』を契機に始まりました。このイベントでは、地元企業が集い、栃木のご当地サワーが無いことに対しての声が上がりました。そこで、栃木を代表する食品である「岩下の新生姜」を元に、サワー商品を開発するプロジェクトがスタートしました。
実際の販売は、2016年9月4日に開催された『ベリテンライブ2016』の岩下の新生姜ブースにて初めて行われました。この際、ピンクの見た目と生姜が一本丸ごと串に刺さったビジュアルが注目を集め、予想を上回る売上を記録しました。この盛況ぶりはSNSでも話題となり、多くの人にその存在が知られることとなりました。
その後、プロジェクトの中心的な存在であるアールイープロダクトが、代表的な商品として「ピンクジンジャーサワーの素」を発売しました。これにより、栃木県内の飲食店と連携し、徐々にこのご当地サワーの認知度を高めていくことを目指しています。
飲める店舗紹介
「ピンクジンジャーサワー」は、現在以下の飲食店で楽しむことができます:
- - 居酒屋京屋(宇都宮市本町4-12 虎屋ビルB1)
- - 備鳥(宇都宮市本町6-9)
- - つくね亭 駅東店(宇都宮市東宿郷2-14-3 ムーンガーデンビル1F)
- - うつのみ屋(宇都宮市池上町2-1)※11/1より「つくね亭」に名称変更
- - はたごや 助六(宇都宮市池上町1-6)
- - 串焼き 与一(宇都宮市江野町5-8 B1F)
- - 炭火和酒 炎(宇都宮市二荒町4-16 毛塚ビル2F)
- - 道楽かぬま(鹿沼市栄町1-1-2)
- - 割烹いしかわ(下都賀郡壬生町幸町2-3-2)
今後、さらに多くの飲食店での取り扱いが増える予定です。
会社概要
「ピンクジンジャーサワー」を開発したのは、株式会社アールイープロダクトです。代表の吉沢崇が率いるこの会社は、商品開発や新しい事業のコンサルティングを手掛けています。
- - 名称: 株式会社アールイープロダクト
- - 代表者: 吉沢 崇
- - 所在地: 栃木県宇都宮市簗瀬4丁目12-18
- - 業務内容: 経営改善や新事業の企画・販売
- - URL:http://re-product.jp
「ピンクジンジャーサワー」を通じて栃木の良さを再発見し、多くの人に楽しんでもらえることを願います。