ドイツ・シンテゴンがグミ製造の未来を示す内覧会を開催

ドイツで先進的なグミ製造の内覧会を開催

ドイツの食品と医薬品向けプロセス・包装機械を手がけるシンテゴンテクノロジーは、同社のグミ製造機専門拠点であるMakat Candy Technology GmbHにて、2025年7月8日と9日の2日間にわたり、特別な内覧会を実施します。この内覧会は、「グミ製造の未来が今ここに」というテーマのもと、最新技術やソリューションを一堂に紹介するイベントです。

内覧会のポイント

内覧会では、様々なグミ製造技術が披露されます。特に注目すべきは、サプリメント用のグミ製造に対応したスターチレスシステム「NutraFlash」です。これに加え、従来のスターチモールドを用いた成型機や、リサイクル包材に対応可能な最新の包装機も展示され、業界のトレンドを体感できます。

また、社内外のエキスパートによるプレゼンテーションも行われ、参加者は貴重な知見を得ることができます。さらに、ネットワーキングを促進するディナーも用意されており、参加者同士の意見交換を深める絶好の機会となることでしょう。

参加対象

グミ製造に関わる企業や新たに市場参入を考える企業にとって、この内覧会は新たなビジネスチャンスを探る貴重な場です。英語が主な言語ですが、日本人スタッフがサポートにあたるため、言葉の壁を心配する必要はありません。

シンテゴンテクノロジーの概要

シンテゴンテクノロジーは160年以上にわたり、医薬品と食品分野での技術革新をリードしてきました。本社はドイツのヴァイブリンゲンにあり、世界15か国に30以上の拠点を持つグローバル企業です。約5,800名の従業員が、単体機から一貫したライン設備、アフターサービスに至るまで、多岐にわたる技術を提供しています。

日本法人であるシンテゴンテクノロジー株式会社は1982年に設立以来、日本市場向けに自社製機械や輸入機の販売、包装資材やバリデーションなどを広く展開しています。2022年には40周年を迎え、日本における医薬品・食品の技術供給者としての地位を築いています。