AIアシスタント・Sidekick
2025-04-01 17:19:52

ShopifyのAIアシスタント「Sidekick」が日本語を含む20言語に対応!ビジネスの新たな助っ人登場

Shopifyの新たな一歩、AIアシスタント「Sidekick」



Shopify Japan株式会社(本社:東京都)は、同社のAIアシスタント「Sidekick」が新たに日本語を含む20言語に対応したことを発表しました。このアップデートにより、日本国内の事業者は、よりスムーズにAIを利用し、自身のビジネスの成長を図ることができるようになります。

Sidekickとは?



Sidekickは、最新のAI技術を駆使して開発されたコマースアシスタントです。これまで英語版での提供でしたが、今回の多言語対応により、日本語を含む様々な言語でサポートが受けられるようになりました。Sidekickは、まるで仮想の共同創業者のように、事業者が抱えるさまざまな課題にアプローチし、具体的なアドバイスや提案を行います。

このアシスタントは、Shopifyプラットフォームに関する深い知識と各事業者のストアデータを融合させ、自然な対話形式で業務を支援します。例えば、ビジネスデータの即時分析や、SEOを考慮した商品説明の改善、日常業務の自動化が可能となります。これにより、事業者は業務の効率化を図り、意思決定を迅速に行うことができます。

多言語対応の意義



今回のアップデートで重要なのは、Sidekickが事業者の使用する言語を自動的に判断し、その言語で答える能力です。事業者が自ら入力した言語に応じて自然な会話を続けることができるため、言語の壁を感じることなく、AIの利便性を享受できるのです。新たに対応した言語には、日本語のほかに中国語、タイ語、韓国語などが含まれています。

この多言語対応は、Shopifyが提唱する「宣言的コマース(Declarative Commerce)」の実現を助けるものです。システムが最適な方法を提示することで、事業者は日常業務の負担を軽減し、より戦略的なビジネス設計に多くの時間を充てることができるようになります。

ショーン・ブロートンのコメント



日本語対応開始に際し、Shopify Japanの暫定カントリーマネージャーであるショーン・ブロートンは、「Sidekickが日本語に対応したことで、すべての規模の事業者がAIの力を身近に活用できるようになりました。日々の業務を自動化し、新たなアイデアを生み出す時間を確保することで、業務の負担を減らし、成長に集中できるよう支援していきます」と述べました。

Shopifyの成り立ちと今後の展望



Shopifyはカナダのオンタリオ州オタワにて創業され、現在では世界175カ国以上で事業を展開しています。創業者から中小企業、大手企業まで、様々なビジネスモデルに対応したサービスを提供しています。「すべての人に、より良いコマース体験を」というミッションのもと、Shopifyはスピードや信頼性、セキュリティにこだわったプラットフォーム作りを行っています。今後のShopifyの展開にも注目です。

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会社情報

会社名
Shopify Japan 株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前6-12-18Iceberg
電話番号

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