日本初!KDDI直営店でスタートする「Bounce」ロッカーサービス
手荷物預かりサービス「Bounce(バウンス)」が、2025年10月からKDDIの直営店にて日本初の専用ロッカーを導入します。この提携は急増する訪日外国人観光客や国内旅行者が直面するコインロッカー不足や、大きな荷物を持ち運ぶことによるストレスの解消を目指しています。KDDI直営店の立地を活かすことで、旅行者たちは「通信」と「手ぶら観光」を同時に享受できるようになります。
背景と狙い
昨今、観光需要の急激な回復に伴い、特に都市部や観光地におけるコインロッカーの不足が問題視されています。また、訪日外国人旅行者の増加とともに「手ぶら観光」が国土交通省によって推進される中、Bounceは日本の旅行者に新たな選択肢を提供することができるのです。
Bounceは既に650都市・5,000拠点以上に荷物預かりスポットを展開しており、観光地周辺で利便性の高いサービスを提供しています。KDDIとの提携によって、さらに都市型拠点を加え、観光とテクノロジーの融合を目指すことが期待されています。
サービス概要
Bounceの専用ロッカーは、KDDI直営店内に設置され、スマートフォンアプリを通じて簡単に予約・決済が行えます。取引はすべてキャッシュレスで完結し、最大100万円までの補償が付いています。欧米を中心に300万人以上のユーザーに支持されているグローバル基準のサービスが、日本の旅行者にも提供されます。
対象となるKDDI直営店は以下の通りです:
- - au Style SHINJUKU: 新宿駅東口から徒歩1分(営業時間 10:00~20:00)
- - au Style IKEBUKURO: 池袋駅東口から徒歩4分(営業時間 10:00~20:00)
- - au Style UENO: 上野駅中央口から徒歩5分(営業時間 10:00~19:00)
- - au Style みなとみらい: 桜木町駅北改札直結(営業時間 11:00~20:00)
これらの店舗では、旅行者が荷物を預ける際に最も利便性の高い体験を提供できることを目指しています。
インタビューと展望
このサービス導入にあたり、Bounceの代表取締役であるCody Candee氏は、「KDDIの直営店での導入は、旅行者にとってアクセスしやすい新たな拠点となります。手荷物預かりの利便性を超えて、日本の観光体験全体の質を向上させることができると確信しています」とコメントしています。
彼の言葉からも、Bounceの取り組みが観光業全体において付加価値を高めていくことが伺えます。手荷物預かりというサービスが、旅行の自由度を増し、地域経済をさらに活性化させる役割を果たすことでしょう。
Bounceの利用方法
Bounceは、旅行者と空きスペースを持つ店舗をつなぐ手荷物預かりプラットフォームです。全ての取引はスマートフォン上で行い、完全キャッシュレスで、多言語にも対応。このような画期的なサービスは、観光以外にも多角的な分野での利用が期待されています。
公式サイトもぜひチェックしてください。➡️
Bounce公式サイト
会社概要
- - 会社名: Bounce Japan 合同会社
- - 所在地: 〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア WeWork 39階
- - 設立: 2019年
- - お問い合わせ: [email protected]
この新しいロッカーサービスが、多くの旅行者にとって便利で快適な旅行体験を実現することを期待しています。