アートで保護犬を支援するプロジェクト「Dialogue」始動!
このほど、アメリカのアーティストChilipepper’s Paintingと、日本の一般社団法人mananiがコラボレーションし、保護犬を支援するプロジェクト「Dialogue」を発足しました。このプロジェクトは、アートを通じて保護犬の支援を行うことを目的としています。特に2022年11月1日からは、クラウドファンディングを通じて限定アートと関連商品の販売が行われる予定で、保護犬の存在を多くの人々に知ってもらう機会となります。
保護犬の現状と「Dialogue」プロジェクトの目的
日本国内において、現在27,635匹もの保護犬がいます。彼らは新しい家族との出会いを待っていますが、物理的、環境的な理由から「迎え入れる」ことができない人々がいるのが現状です。このプロジェクトは、そうした人々が保護犬を支援するための新しい手段としてアートの力を利用しています。
また、不幸なイメージに囚われがちな保護犬について、より豊かなイメージを広めることも目指しています。アートを通じて、保護犬との「対話」を促進し、彼らが新しい家族と出会えるよう、社会全体の意識を変えていく取り組みです。
クラウドファンディングの概要
を行うプロジェクト「Dialogue」に必要な資金は80万円です。クラウドファンディングでは、Chilipepper’s Paintingが描く保護犬の絵を使用した生活アイテムなど、リターンとして用意されています。資金の一部はmananiによる動物介在教育プログラムの教材制作に充てられ、学校教育の支援にもつながります。
アーティスト紹介
Chilipepper’s Paintingのアーティスト、Yasuyo Corbett氏はネバダ州に拠点を置き、地元の自然や動物たちからインスピレーションを得ています。彼女の作品は色彩豊かで、観る人に勇気や希望を与えてくれます。また、アートを通じて「動物たちとの共生」をテーマにした作品を多く展開しており、サポートする側からも強いメッセージを発信しています。
一般社団法人mananiの取り組み
一般社団法人mananiは、全国の小学校で「犬」とのふれあいを通じて「命の大切さ」を教えるプログラムを運営しています。子供たちが動物との触れ合いを通じて、共感や思いやりを学ぶことを目的としており、教育現場での「動物介在教育」の普及に努めています。
まとめ
アートを通じた保護犬支援プロジェクト「Dialogue」は、保護犬の新しい家族との出会いを促すだけでなく、人々に彼らとの「対話」を促進するチャンスを提供します。このプロジェクトをきっかけに、より多くの人々が保護犬を支援し、アートの力を通じて社会の意識が変わることを期待しています。皆さんもぜひ、クラウドファンディングに参加し、一緒に保護犬を支えていきましょう。
クラウドファンディングページ(CAMPFIRE)詳細
こちらからアクセスしてください!(11月1日公開予定)