大津市がネーミングライツパートナーを募集
大津市では、新たな地域活性化を促進するため、ネーミングライツパートナーを募集中です。このネーミングライツとは、特定の施設に企業名や商品名を付ける権利を指し、企業にとっては広告効果や地域貢献活動の側面が期待できるものです。
ネーミングライツの意義
ネーミングライツを取得することで、企業はその名前を冠した施設を通じて多くの人々に自身のブランドをアピールできます。特に、地元の人々に愛される施設に名付けを行うことで、地域への貢献を実感しながら企業の露出も図ることが可能です。また、ネーミングライツ料は、施設の維持管理やその魅力向上に活用されるため、地域全体への良い影響が期待されます。
募集対象の施設
1. 皇子山総合運動公園野球場
- - ネーミングライツ料: 500万円以上(年額)
- - 契約期間: 5年間
この球場は昭和35年に建設され、大津市のみならず滋賀県を代表する野球場として知られています。多くの名勝負が繰り広げられ、球児たちの憧れの場でもあります。近年では、961型の大型スコアボードの改修も計画されています。
公式サイト:
皇子山総合運動公園野球場
2. 近江神宮外苑公園
- - ネーミングライツ料: 50万円以上(年額)
- - 契約期間: 1年間
この公園は令和元年に開設され、周辺の商業施設と連携しながら、多彩なイベントが開催される憩いの場としても知られています。ひょうたん型の広場には芝生や遊具があり、訪れる人々にリフレッシュの場を提供しています。
公式サイト:
近江神宮外苑公園
応募に関する情報
応募の締切は
2月4日(金)です。愛称の使用開始時期は、ネーミングライツパートナーとの協議によって決まります。応募や詳細については、大津市の公式ホームページで案内されていますので、興味のある企業はぜひご確認ください。
公式ホームページ:
大津市ホームページ
地域の発展に貢献しながら、自社のブランドを広めるこのチャンスをお見逃しなく!