APF VISIONARY CUP2024が盛況の中開催
2024年10月14日、東京都の板橋区立文化会館で行われた【APF VISIONARY CUP2024】は、障害福祉サービスを提供する株式会社ビジョナリーが主催したフィットネス競技において、初めて企業対抗戦という新たな試みを実施しました。この大会は、多くのフィットネス愛好者や業界関係者の注目を集め、参加者による熱い戦いが繰り広げられました。
企業対抗戦に参加した多様なチーム
今年の企業対抗戦には、過去最多の8社が参戦し、さらに学生チームも4校が初出場を果たしました。参加企業は福祉やフィットネス、人材、製造、販売など多岐にわたり、業種を超えた交流の場が提供されました。出場者は所属する企業や学校の名を掲げ、競技に挑む姿が印象的でした。
会場の興奮
大会当日、各チームの社員や友人たちが応援に駆けつけて盛り上がり、会場内は熱気で包まれました。個々の体力や技術だけでなく、企業や学校を代表したチームとしての団結力を試す場が用意されたことで、より一層の交流と絆が形成されました。
結果とフィードバック
企業対抗戦の結果は以下の通りです。フィジーク部門では、株式会社ビジョナリーの「7SEAS」が見事に1位を獲得し、スポーツモデル部門でも同じく1位を取りました。参加した「7SEAS」のメンバーは、個々の種目においても高いパフォーマンスを示し、実業団としての実力を改めて証明しました。
大会に参加した企業からは、「実業団選手のレベルの高さに驚いている。来年も必ず出場し、リベンジしたい。」とのコメントが寄せられ、来年の大会への期待感を高めています。
リーダー丹羽凌也の喜びの声
「7SEAS」のリーダーである丹羽凌也さんは、「昨年度のリベンジとして掲げた目標を達成し、来年に向けてさらに強いチームを作っていく」と力強くコメントしています。チーム力を向上させ、他のチームと競い合う意欲を見せています。
代表丹羽悠介からの展望
株式会社ビジョナリーの代表取締役、丹羽悠介さんは、「今年は規模が拡大し、盛り上がりを見せたことに安心している」とし、未来の大会の拡大計画を語りました。特に、学生チームが参加することが新たな可能性をもたらし、ボディメイク部を各学校に広げることで、学生が企業からスカウトされるようなカルチャーの創造を目指しています。
APFの理念と未来への挑戦
APF(Asia Physique Federation)は、国籍や偏見をなくし、選手支援を行う環境を整えています。フィットネスを通じて、健康促進に精力的に取り組み、国際的なイベントの開催を目指しています。大会を通じて、選手たちの成長と自己実現を促す活動が展開されています。
今後も、日本におけるフィットネス競技の発展が期待される中、APF VISIONARY CUPが新たな交流の場を提供し続けることでしょう。