安心を提供する耐震ドア「たすかるドア」が一周年記念キャンペーンを実施

確かな安心を繋ぐ「たすかるドア」

耐震性と換気機能を両立させた「たすかるドア」が4月1日から一周年記念キャンペーンを開始します。このドアは、公益財団法人板橋区産業振興公社が主催した令和3年板橋製品技術大賞で評価を受けた、ウィズコロナの時代に必要不可欠な防災製品です。

受賞と評判

「たすかるドア」は、板橋防災賞を受賞し、埼玉県内の290戸のマンションからの依頼に応じて交換工事も完了。さらに、熱海市内のリゾートマンションへの導入も進んでおり、地震対策としての新たな選択肢が広がっています。

開発の背景

この製品は、阪神淡路大震災の教訓を基に開発され、その目的は地震による被害を防ぐことです。特に、震災時に扉が変形して避難できないというリスクを回避するために設計されています。加えて、新型コロナウイルス感染症の広がりも考慮し、効率的な換気を実現しました。これにより、コロナ禍の最中でも安心して暮らせる住環境を提供しています。

3つの「たすかる」

「たすかるドア」の特徴は、次の3つの「たすかる」に集約されています。
1. 閉じ込めからたすかる: 地震発生時に扉が変形しても、内側の避難用扉を使って安全に逃げることが可能です。
2. 火事場泥棒からたすかる: 地震後に扉が歪んでも、施錠機能が確保されており、安心して避難することができます。
3. 換気ができてたすかる: 通常時には避難用扉を換気口として利用でき、コロナ対策にも役立つ設計。特許も取得しており、万が一火災が起きた場合には感知して自動で閉鎖する機能も備えています。

今後の展望

「たすかるドア」は、これからの住まいにおいて、耐震性だけでなく空気の流れをも考慮した新しい選択肢として期待されています。4月1日の一周年記念キャンペーンを通じて、より多くの方々にこの製品の魅力をお届けしたいと考えています。

「たすかるドア」は、災害に備えた安心を提供しながら、健康的な住環境を維持するための重要な役割を果たしていくでしょう。ぜひこの機会に、耐震ドアの導入を検討してみてはいかがでしょうか。