最近、プロダンスチーム「Valuence INFINITIES」が、株式会社ペンギントレードとスポンサー契約を結んだことが発表されました。このパートナーシップは、両者の理念や目標が見事に一致した結果と言えるでしょう。
株式会社ペンギントレードは、中古ブランド品の買取やBtoBオークションを主な業務とし、リペアサービスの展開も行っています。グローバル化が進む中で新たなビジネスモデルの構築に挑戦している同社は、現代のニーズに応じた柔軟なサービスを提供しています。このような多様なアプローチは、企業の成長や社会への貢献に繋がることでしょう。
一方、Valuenceグループは「Circular Design Company」として、価値を再循環させ、新しい発見と体験を創造することを目指しています。具体的には、心の豊かさに繋がる体験を提供し、「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」というミッションを掲げています。このため、2022年には日本初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参入し、ダンスを通じて感動を与える活動を展開してきました。
今回のスポンサー契約は、株式会社ペンギントレードがValuence INFINITIESのビジョンとミッションに共感し、D.LEAGUEでの活動を支援したいという意向から結ばれました。ダンスと買取という一見異なる業界が手を組むことで、両者は新たな体験価値を提供し、より多くの人々に感動を届けることを目指します。
株式会社ペンギントレードの代表取締役、佐藤佑一氏は「今までダンスに接する機会は少なかったが、イベントで熱心なダンサーたちの表現力に感動した」と語っています。ダンスは人々に喜びや価値をもたらすものであり、両者の活動には共通の目的があると認識しているようです。この契約によって、両者の協力が期待されるのは間違いありません。
Valuence INFINITIESは、BREAKIN'やHIPHOP、HOUSEなど複数のダンスジャンルのエキスパートが揃った独自のチームです。ディレクターは、ブレイクダンスの国際大会「バトル・オブ・ザ・イヤー」で日本人初の優勝を果たしたSTEEZが務めています。23-24シーズンにはCYPHER ROUNDでの優勝やD.LEAGUEレギュラーシーズン総合3位に輝き、チャンピオンシップ出場を果たしました。今シーズンのスローガン「Jack The Coolest」は、ダンスシーンでの輝きをさらに増すことを目指しています。
この新たなパートナーシップがどのように進展し、Valuence INFINITIESの活動に影響を与えるのか、今後の動向が非常に楽しみです。社外への発信力やコミュニティの結束を強化し、さらなる進化を遂げることで、ダンスや買取ビジネスの新しい可能性を切り拓くことを期待しましょう。