国内外で人気の山口晃、待望の再版祭り
日本の現代アートシーンで高く評価されている画家、山口晃。彼の作品集『CHRONIQUES D’UN JAPON MERVEILLEUX/とあるニッポン博覧圖』の再版が、2024年11月22日(金)に銀座 蔦屋書店で開催されるサイン会を記念して発表されます。この一冊は、国内では流通することなく販売開始と同時に完売したため、ファンにとって待望の再版となります。
注目の作品集の概要
本書は、日本の伝統的な技法を用いた山口晃の最新の作品がたっぷり収められた豪華なムックです。内容は、絵画やドローイングをはじめ、立体作品や複製画、さらには未発表の新作も収録。特に、クロスオーバーな発想と海外出版ならではの大胆な編集が織り交ぜられた一冊となっています。
サイン会の詳細
サイン会は銀座 蔦屋書店のBOOK EVENT SPACEで行われ、午後7時から8時半までの間に開催されます。参加には参加券(書籍付き)が必要で、価格は12,100円(税込)。ただし、参加券は数に限りがあり、早めの申し込みが推奨されています。また、当日は必ず決済完了メールを持参することが重要です。
既にサイン会への関心は高まっており、山口晃の作品ファンやアート愛好家にとって貴重なイベントとなることでしょう。興味のある方は、ぜひともチェックしてください。
絵画だけじゃない、幅広い表現手法
山口晃は、日本画の伝統を受け継ぎながらも、油絵など多様な手法で作品を創作しています。近年も数々の展覧会に参加し、国内外での評価も高まっています。また、数年前に制作したアートポスターやテレビドラマのオープニング画なども手掛けており、彼の表現の幅広さはファンを魅了し続けています。
書籍詳細
- - 著者: 山口晃
- - 発行元: LES ÉDITIONS DE LA CERISE
- - ISBN: 9782918596226
- - 仕様: 300×240mm、ソフトカバー(スリップケース入り)、220ページ
今回のイベントはアートを身近に感じる貴重な機会です。興味のある方は、ぜひご参加ください!