スマート工場EXPO出展
2025-01-20 10:51:38

東陽テクニカが「スマート工場EXPO」に出展、最新の振動センサーを紹介

東陽テクニカが「第9回スマート工場EXPO」に出展



株式会社東陽テクニカは、2025年1月22日から3日間にわたり東京ビッグサイトで行われる「Factory Innovation Week 2025」の一環として開催される「第9回スマート工場EXPO」に出展します。ブース番号はS27-14で、南ホールに位置しています。

スマート工場EXPOとは


「スマート工場EXPO」は、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな技術が集まる展示会です。遠隔監視、予兆保全、ビッグデータ解析、技術継承といったテーマに関連した最新技術やソリューションが数多く展示されます。東陽テクニカは、振動分析に特化した機器やシステムを今回の展示会で紹介し、機械設備の状態監視や予知保全を支援します。

東陽テクニカの出展内容


状態監視システム


まず注目されるのは、精度の高い圧電型振動センサーを主軸とした状態監視システムです。このシステムは、センサーのみならずトランスミッタやPLC、モニタリングソフトウェアを含んだトータルなソリューションを提供します。高温環境や特別な条件に適した防爆タイプのセンサーなど、多様なモデルが用意されており、各設備に最適な機器を提案します。

ワイヤレスセンサシステム


次に紹介されるのがワイヤレスセンサシステムです。これは超低消費電力のコンパクトなセンサーと、エッジコンピューティング機能を持つゲートウェイ、そしてユーザーフレンドリーな解析ソフトで構成されています。このシステムにより、PCのウェブブラウザからリアルタイムで振動データを監視でき、配線の煩わしさから解放されます。簡単な設置で設備のモニタリングが実現できる点が大きな魅力です。

設備振動解析キット


さらに、設備振動解析キットも展示されます。このキットは、小型データ収録モジュール、振動センサー、オフライン解析ソフトと専用ケースがセットになっています。特に、小型データ収録モジュールは、加速度計やマイクロホンなど様々なセンサーと接続し、USBからデジタル出力する機能を備えています。オフラインでのデータ解析も可能で、測定結果を高速で観察・解析できるため、実務における有用性が高まります。

イベント詳細


  • - 開催展名: Factory Innovation Week 2025 / 第9回スマート工場EXPO
  • - 会期: 2025年1月22日(水)~24日(金) 10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト (ブース番号:S27-14/南ホール)
  • - イベント公式サイト: こちら
  • - お知らせページ: こちら

株式会社東陽テクニカについて


株式会社東陽テクニカは、高度な計測技術を駆使し、さまざまな分野での技術革新を推進しています。脱炭素やエネルギー、先進モビリティ、情報通信、そして防衛分野など多岐にわたり、最新の技術を積極的に導入し、社会の持続可能な発展に寄与しています。特にクリーンエネルギーや自動運転技術など、時代のニーズに応えるソリューションの提供に注力しています。

詳しい情報は、東陽テクニカの公式ウェブサイトをご覧ください: 東陽テクニカ公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社東陽テクニカ
住所
東京都中央区八重洲1-1-6
電話番号
03-3279-0771

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