出光興産、新WebCMを公開！パペットと共に楽しむ社名のギモン

出光興産の新WebCMが登場

出光興産株式会社は、2025年12月18日（木）から新WebCM「idemitsuってどれ？」篇と「出光ってなんて読むの？」篇を公開します。このCMでは、オリジナルパペットが登場し、子どもたちとの掛け合いを通じて、「出光（idemitsu）」の様々な素朴な疑問に答えていきます。

新WebCMのストーリー

CMの内容は、若手社員の経験や実際のエピソードを元に構築されており、特に「出光」という社名の読み方についてのリアルな体験が盛り込まれています。「『出光』の読み方を知らなかった」「他の読み方に勘違いされたことがある」など、社員の実体験を反映させたユーモア溢れる内容になっています。

また、パペットが「出光にこうさん（降参）」と歌う楽しいサウンドも特徴的で、語呂合わせになっていることで視聴者に強い印象を与えます。

パペットのキャラクターデザインと監修を手掛けたのは、子ども向け番組での制作経験が豊富な藤枝リュウジ氏。彼の温かみのある表現と、楽しいコミカルなシーンが本CMでどのように展開されるか、ぜひ注目してほしいところです。

WebCMの詳細

新WebCMは、以下の2篇から構成されています。

- 「idemitsuってどれ？」篇（15秒／30秒）
- 「出光ってなんて読むの？」篇（15秒／30秒）

これらは、TVer、YouTube、ABEMA、Amazon Prime Videoなど、多様なプラットフォームで公開されます。なお、テレビでの放映は行われないため、各種の動画配信サービスでCMを楽しむことができます。

WebCM内容紹介

「idemitsuってどれ？」篇

この篇では、出光興産が展開する3つのブランド、「出光興産」「idemitsu」「apollostation」をテーマにしたクイズが用意されています。視聴者が「イデミツってどの名前のこと？」と感じるような内容で、パペットと先生役との軽快な掛け合いが展開され、遊び心満載の作品に仕上がっています。

「出光ってなんて読むの？」篇

小学生たちが「出光」という看板を見上げるシーンから始まります。パペットはその読み方を巡って混乱し、「しゅっこう？」「でびかり？」といった読み間違いをする姿を描き、最後には「なるほど、そう読むのか！」と気づく展開がコミカルです。視聴者も一緒に楽しめるユーモラスな内容となっています。

藤枝リュウジ氏の紹介

藤枝リュウジ氏は1943年に東京都で生まれ、東京藝術大学を卒業後、広告制作会社を経てフリーランスとして活動を始めました。絵本や雑誌、テレビなどさまざまなメディアで幅広い制作を手がける中で、彼は特に温かみのある表現と豊かな情緒描写が特徴です。2024年には大規模な展覧会を予定しており、彼の独特な世界観をこれからも楽しみにしたいところです。

出光興産の新WebCMで、皆さんも社名の由来や読み方について楽しく学び、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか？