ヴァル研究所がシェアサイクルデータを統合
株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は、公共交通とシェアサイクルなどの新たな移動手段を組み合わせたデータを提供することで、経路検索サービス「Yahoo!乗換案内」の利便性を向上させる新しい取り組みを開始しました。
シェアサイクルデータを集約
今回、ヴァル研究所はLINEヤフー株式会社が運営する「Yahoo!乗換案内」に対し、「ドコモ・バイクシェア」「HELLO CYCLING」「LUUP」3社のシェアサイクルデータを一つにまとめて提供することを発表しました。このサービスにより、ユーザーは駅や目的地までの移動ルートにシェアサイクルを組み込むことが可能となります。特に、徒歩での移動が長くなる場合や短距離のすべての移動をシェアサイクルでカバーすることができる提案がされています。
【注記】ドコモ・バイクシェアの貸出可能台数や返却可能台数については、今後の実装で対応予定ですが、現時点でのAndroid版の提供については未定です。
MaaS事業の推進
ヴァル研究所は、MaaS(Mobility as a Service)事業を通じて、公共交通と多様なモビリティを一体的に利用できる環境作りに注力しています。新たなシェアサイクルデータの統合により、LINEヤフー社による複数のルート検索システムのスムーズな実装支援も実現しました。この連携を通じて、『Yahoo!乗換案内』のユーザーは、より選択肢の多い、自由で便利な移動体験が可能となります。
主なルート提示の例
データの統合により、『Yahoo!乗換案内』では以下の2つのユースケースのルート提示が可能になりました。
1.
移動全体をシェアサイクルでカバー:短距離の移動全体をシェアサイクルを用いることで、電車やバスよりも効率的なルートの提案が行われます。
2.
最寄り駅から目的地までのシェアサイクル利用:駅から目的地までの徒歩が長い場合に、徒歩ルートをシェアサイクルに置き換えて提案する機能が実装されています。ただし、これは駅からスポットへの移動に限られ、逆のケースは非対応となっています。
株式会社ヴァル研究所の歴史
ヴァル研究所は1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を初めて販売し、その後、全国各地の公共交通機関の信頼性の高いデータを基にさまざまな法人向けや個人向けサービスを展開してきました。その取引先数は12万社以上を超え、近年ではシェアサイクルをはじめとする新たなモビリティサービスへの対応も進めております。南化社会における移動の在り方を見据え、次世代の経路検索システムの開発にも力を入れています。
商号:株式会社ヴァル研究所
代表取締役:菊池 宗史
所在地:東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金:4,100万円
企業サイト:
ヴァル研究所
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