#ハローアジア #海外生活 #COMM HOLDINGS

新たな挑戦を遂げた『ハローアジア』

東南アジア最大級の日本語による海外生活・ビジネスガイド『ハローアジア』が、創刊23周年を迎え、名称やデザインを一新しました。これにより、従来の紙媒体に加え、電子書籍、ウェブサイト、スマホアプリといった多様なメディア展開が実現され、海外在住の日本人にとって利便性が飛躍的に向上しました。

進化する4つのメディア

『ハローアジア』は、次の4つのメディアを通じて最新情報を提供します：

1. 紙媒体：アジアの6ヶ国（シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、香港）の情報を集約した一冊。企業紹介、飲食店情報、生活ガイド、電話帳など、海外赴任前の日本人にも役立つ資料として利用可能です。価格は4,320円からです。

2. 電子書籍：紙媒体と同様の内容を、iBooksやキンドルで購入できる電子版として提供。これにより、スマートフォンやタブレットで手軽に閲覧可能です。価格は2,000円からです。

3. ウェブサイト：『かるたニュースbyハローアジア』として最新の現地情報をニュースフィード形式で毎週更新している他、紙媒体の企業紹介や飲食店情報も無料で掲載中です。詳細は公式サイト（www.helloasiaonline.com）で確認できます。

4. スマホアプリ：ウェブサイトの内容をアプリ化したもの。iPhoneやアンドロイドから無料でダウンロードでき、どこでも現地情報にアクセスできます。アプリ名は「かるた Karuta」です。

利便性の向上に向けた全力投球

本リニューアルは、東南アジアで生活する日本人がより快適に過ごせるように作られています。各メディアが連携していることで、情報の取得が格段に便利になり、ユーザーは必要な情報をいつでも手に入れることができるのです。この新たなプラットフォームにより、日本企業の海外進出や、日本人駐在員の生活をサポートし、より良い生活環境を提供することができるでしょう。

『ハローアジア』の未来

『ハローアジア』は今後も発行スケジュールに基づき、マレーシア編を皮切りに続々と他の国の情報を発行していく予定です。また、現在のサービスをさらに強化し、ユーザーのニーズに応えるための新たな機能やサービスの開発にも取り組んでいます。アジア地域の情報を集約した一つのゲートウェイとして、海外在住日本人と日本企業に貢献する姿勢は変わりません。

会社の成り立ちと背景

『ハローアジア』を発行するCOMM HOLDINGS PTE. LTDは、1991年に設立されたコムの一部門であり、シンガポールを拠点に多国籍な活動を展開しています。35年以上にわたり、日本企業の海外進出を支援するための様々なサービスを提供してきました。現在は、出版、翻訳・通訳、イベント運営など、多岐にわたる事業を展開しています。代表取締役社長の森玲雄那は、国際引越しの専門会社「クラウン・ライン」を創業した背景をもとに、アジア全体を視野に入れた事業展開に力を入れています。

東南アジアに住む日本人と企業にとって、今後も情報源として不可欠な存在であり続けることでしょう。これからも『ハローアジア』の進化に注目が集まります。

関連リンク

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Wiki3: ハローアジア 海外生活 COMM HOLDINGS