契約書編集がよりスムーズに！LegalOnとMicrosoft Wordの連携開始

LegalOnとMicrosoft Wordの革新的な連携

株式会社LegalOn Technologiesは、法務業務に革命をもたらす新機能を発表しました。『LegalOn: World Leading Legal AI』（公式サイト）で、ユーザーがMicrosoft Wordファイルを直接開いて契約書を編集できる機能がβ版として導入されました。この新しい機能により、契約書のリスクチェックと編集がシームレスに行えるようになり、ユーザビリティが飛躍的に向上します。

Microsoft Wordとの連携で何が変わるのか？

2023年より提供されている『エディター』機能では、委託契約書の編集を『LegalOn』上で行えるようになっていますが、今回の連携により、Microsoft Wordファイルをそのまま開き、編集が可能となりました。この機能は特に、法務チームの働き方を改善し、契約書審査を迅速に進める手助けとなります。

Wordの完全機能利用

Microsoft Wordのメリットを最大限に活かし、変更履歴、コメント、スタイル、表など、Wordの編集機能をそのまま利用できます。これにより、法律文書の編集を行う際に、従来のWordと同様の操作感を残しつつ、新たに『LegalOn』の特性を組み合わせることができるのです。ユーザーは新しいツールに慣れるストレスを感じることなく、自然に作業を進められるでしょう。

自動変換機能で負担を軽減

また、ユーザーが『LegalOn』上で.docファイルを開くと、自動的に.docx形式に変換され、スムーズな編集が可能になります。元の.docファイルには『LegalOn』のバージョン履歴からいつでもアクセスできるため、変更の追跡も安心。

安心の自動保存機能

編集中のファイルは定期的に自動保存されるため、保存し忘れやデータ消失のリスクも大幅に軽減されます。これにより、ユーザーはWordのデスクトップアプリを開くことなく、全ての編集作業を『LegalOn』内で完結できるのです。さらに長文契約書の処理速度も向上し、待ち時間が格段に減少します。これにより、法務部門の業務が一層円滑になることが期待されます。