10周年の写真展
2015-03-20 10:00:13

30,000人の写真展、10周年を迎え多彩な作品を募集開始!

「30,000人の写真展」が10周年、作品募集中



日本最大規模の参加型写真展である「30,000人の写真展」が、今年で10周年を迎えます。このイベントは、ただの写真コンテストではなく、応募者全員の作品がそれぞれの選ぶ会場に展示されるというユニークな形式を採っています。今年も多くの思い出とともに、たくさんの応募を期待しています。

今年度の募集は、3月20日から始まり、5月31日まで続きます。これまでに応募された作品は157,762点となっており、来場者数は約291万人に達しています。この数値からも、この写真展の人気と、多くの人々の関心が伺えます。

新たな展示形式、シャッフルプリント



特に注目すべきは、今年の募集に加わった「シャッフルプリント」です。この形式では、スマートフォンやデジカメで撮影した写真を、ソフトウェアでランダムに配置し、一枚のプリントにまとめることができます。今回の展示会では、過去の記憶を集約し、新たな形で皆さんに届けるこのサービスが活躍することでしょう。

また、インスタントカメラ「チェキ」で撮影した「チェキプリント」も募集しています。両方の形式では、クリエイティブなアプローチから生まれる個々のストーリーを多くの人と共有できるチャンスです。

特別企画展と絆ポスト



10周年を記念した特別企画展では、「みんなに見せたいあの頃の写真」をテーマとし、思い出深い過去の一瞬を共有できる機会を提供します。自分自身の青春時代や家族の貴重な集合写真など、心の奥にあふれる大切な瞬間を切り取った作品の応募が求められています。この企画は、参加者だけでなく、来場者にとっても深い感動を呼ぶことでしょう。

会場には「絆ポスト」が設置され、来場者から出展者への手書きのメッセージをもらうことができます。このメッセージサービスは、出展者にとって励みになるだけでなく、明るい気持ちを育む機会としても機能しています。昨年は全29会場で39,844通のメッセージが寄せられ、その温かいメッセージは多くの出展者の心を動かしました。

著名人による選定



さらに、著名な審査員による「心に響いた100選」という特別展示も行われます。審査員には、人気タレントやプロ写真家が名を連ね、全応募作品の中からそれぞれ10点ずつを選出し、全国の特定会場で展示します。選考に関与する著名人のコメントからも、写真に対する情熱が感じ取れます。

未来への展望



富士フイルムは「フォトライフで人生を豊かに」というメッセージを今後も大切にし、技術の進展に対応した新たなサービスを提供しています。写真を「撮る」「残す」「飾る」「贈る」、これらの要素を通じて、私たちの生活をより豊かにしてくれる存在です。たくさんの方がこの特別な写真展に参加し、思い出をともに振り返ることを楽しみにしています。

この10周年の特別な機会を通じて、あなたの大切な瞬間を形にしてみませんか?

来場スケジュールと詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。

会社情報

会社名
富士フイルム株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-3東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111

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