子どもたちの未来を広げる特別な体験
2023年2月1日、小さな夢を抱く子どもたちが特別な体験をするために東京ドームシティに集まりました。株式会社NTTドコモが主催する「ドコモ未来フィールド」は、未来ある子どもたちにさまざまなプロの世界を体験させ、学びや夢の発見を促進するプロジェクトです。この日は、LAPONEグループのアーティストたちが出演する「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」の一環として、貴重な学びの機会を提供しました。
この特別イベントには、全国から選ばれた2637組の中から運良く選ばれた小学1年生から中学3年生の30組の親子が参加し、始まりはダンスレッスン。その際にJO1の川尻蓮さんと豆原一成さん、INIの木村柾哉さんと後藤威尊さんがサプライズ登場!この瞬間、子どもたちは大興奮の渦に巻き込まれます。「今日、みなさんが“LOVE ALL STAR”を練習していると聞いて来ました!」と声をかけ、参加者たちと一緒に踊ることの楽しさを共有しました。
特別な体験内容
ダンスレッスンはプロの振付師、ぴすたちおさんの指導によって行われ、初めは緊張していた子どもたちも次第にリズムに乗って楽しむ姿が見られました。そんな彼らの様子を、今まさに本番を迎えようとしているアーティストたちが温かく見守る中、レッスンは進行。サプライズとして登場したアーティストたちのエールで、子どもたちの緊張は一瞬にして解け、笑顔と生き生きとした様子が戻ってきました。
その後、子どもたちは東京ドームでのステージの裏側を体験。プロのライブコンサートの舞台でどのように演出が行われるのか、その仕事の難しさや重要性を実際に見学し、理解を深めました。普段は見ることのできない光景に目を輝かせている様子が印象的でした。
また、ダンスレッスンの成果を発表するステージでは、実際の東京ドームの照明の中でダンスを披露。子どもたちは大きなステージの緊張感を感じつつも、自信を持って踊る姿を見せてくれました。その様子を、先ほどサプライズで登場したメンバーたちも客席で応援し、特別な瞬間を共有しました。
さらに、LAPONE ENTERTAINMENTの北橋悠佑さんとのトーク&インタビューでは、アーティストのマネジメントという仕事の魅力や困難さについて、普段は聞けない貴重な話を披露。子どもたちはその話に引き込まれ、将来に向けての新たな興味を抱くきっかけになりました。
エンターテイメントの本物のセカイ
最後に、盛りだくさんの体験を経て、「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」のコンサートを観賞。これまでの交流や学びが結実し、彼らが見たエンターテイメントの世界は、本物の特別な瞬間でした。
「最初は緊張したけれど、踊っているうちに楽しくなった!」「将来の夢はアイドル!今日は最高の経験になった!」という声が聞かれるなど、子どもたちにとって意義深い一日となりました。ドコモの未来フィールドを通じて、彼らの夢が一歩近づいた瞬間でした。
ドコモ未来プロジェクトの意義
「ドコモ未来フィールド」とは、未来を担う子どもたちに様々な体験を提供することを目的としたプロジェクトです。これまでに、NHK交響楽団、サッカー選手が所属するチーム、ボクシング選手など、さまざまなジャンルのプロたちとの体験イベントが行われてきました。また、今後も様々な企画を通じて、子どもたちの夢を育む機会を作っていく予定です。
LAPOSTA 2025 Supported by docomoについて
2023年から始まったLAPOSTAは、LAPONE所属のアーティストたちによる合同コンサートとして位置づけられています。今年は東京ドーム全体での大規模なイベントが開催され、幅広い内容が展開されました。これからも、子どもたちの心に響く貴重な経験を提供し続けていくことでしょう。