ミヨシ油脂と南葛SCが連携し、地域清掃活動を実施

ミヨシ油脂と南葛SC、葛飾区での清掃活動を敢行

2025年11月28日、ミヨシ油脂株式会社（東京都墨田区）と南葛SC（東京都葛飾区）は、葛飾区で清掃活動を共同で実施しました。この活動は地域へ貢献する一環として、前年から引き続き行われているもので、今年で3回目を迎えます。

清掃活動の内容と参加者

今回の清掃には、南葛SCの選手4名とミヨシ油脂の社員2名、合計6名が参加しました。場所は堀切菖蒲園駅周辺で、道端に散乱している空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻、お菓子やパンの袋、さらには傘など多岐にわたるゴミを回収しました。清掃活動を通じて、参加者は地域の環境問題に対する意識を高め、地域の皆さんとつながる大切さを感じたとのことです。

南葛SCの特徴

南葛SCは、サッカー漫画『キャプテン翼』の主人公・大空翼が小学生の頃に所属したチームと同名のクラブです。クラブは原作者の高橋陽一氏が代表を務め、地域密着型のサッカークラブとして葛飾区と東京都全域に根差した活動を行っています。彼らの短期的な目標は、Jリーグ参入です。地域の子供たちに「夢」と「希望」を提供し、サポーターには「誇り」を与えるため日々努力しています。また、地域経済の発展にも寄与することを掲げています。

ミヨシ油脂の取り組み

一方、ミヨシ油脂も長年にわたり、「油脂の力」で社会に貢献してきました。自身の技術を駆使した製品作りを行い、日常生活の中でおいしさや快適な使用感を提供しています。同社の社員は、地域のコミュニティとの結びつきを深めることに力を入れており、清掃活動はその一環となっています。

継続的な活動の重要性

ミヨシ油脂と南葛SCは、今後も清掃活動を続ける意向を示しており、2024年からは定期的に実施しています。これまでには、2024年5月24日と2025年5月20日に二回行われており、地域の美化活動を通じて、環境改善に貢献しています。これらの活動は、地域住民の皆さんにゴミのない美しい環境を提供するばかりでなく、地域コミュニティの結束を強める役割も果たしています。