法人・個人事業主向けMastercardビジネスデビットカードのキャッシュバックが常設化！

新しいキャッシュバック制度の登場

GMOあおぞらネット銀行が、新たに導入する法人および個人事業主向けのMastercardビジネスデビットカードのサービスが話題を呼んでいます。特に注目されたのは、「海外加盟店での利用による最大1.5%のキャッシュバック」という常設プログラムです。これは、これまでのキャンペーン版から進化した形となり、より多くのビジネスオーナーにとって魅力的な特典となることでしょう。

1. キャッシュバックプログラムの概要

この新しいキャッシュバックプログラムは、GMOあおぞらネット銀行が提供するMastercardビジネスデビットカードを利用する法人・個人事業主を対象としています。条件はシンプルで、エントリーは不要であり、海外での加盟店での取引に対して自動的にキャッシュバックが適用されます。このプログラムは、ユーザーが特別な手続きをすることなく、国際的なビジネス活動を行う中で得られる特典です。

キャッシュバックのタイミング

キャッシュバックは、実際の取引の売上が確定した月の翌月21日にお客様の円普通預金口座に振り込まれます。なお、土日祝日等の場合には、翌営業日への振り込みが行われるため、急ぎの資金が必要な方にも安心の仕組みとなっています。ただし、海外取引にかかる場合には、別途手数料が発生する点には注意が必要です。

2. ビジネスデビットカードの特長

GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、2018年のサービス開始以来、多くの企業から支持を受けてきました。特に評価されている部分は、現金決済による還元率が最大1%である点です。Visaに加えてMastercardも利用可能になり、選択肢が広がることで、ユーザーは自分のビジネススタイルに合わせたカードを選ぶことができます。

2023年には新たに、支払い専用のデビット機能を持つサブカードの発行も開始しました。これは、経費精算の効率化に寄与し、特に業務のデジタルトランスフォーメーション（DX）を進める企業にとって重要な選択肢となっています。ビジネスデビットカードの累計発行枚数は約26万枚を突破し、その成長は今後も続く見込みです。

3. GMOあおぞらネット銀行のビジョン

GMOあおぞらネット銀行は、「すべてはお客さまのために」という企業理念のもと、テクノロジーを活用した金融サービスの提供を目指しています。特にスモール＆スタートアップ企業向けの銀行No.1を目指しており、戦略的にオンラインでの口座開設や迅速なサービス提供を行っています。

オンラインでの手続きは非常にスムーズであり、手数料が安価であることでも知られています。また、銀行APIの充実により、顧客に寄り添ったサービスを展開しており、さまざまなニーズに応じた柔軟な対応が魅力です。