自分の運転を見直す!シニア向けドライバーズセミナー
6月15日(日)、三重県四日市市に位置する四日市自動車学校で、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)三重支部による「ドライバーズセミナー シニアコース」が開催されます。この講習会は、特に50歳以上のドライバー向けに設計されており、安全運転を促進するための貴重な機会となります。
セミナーの目的と概要
ドライバーズセミナーの主な目的は、自分自身の運転のクセや身体能力の変化を認識し、それを安全運転に活かすことです。過去の実施内容を踏まえ、参加者はマイカーを使用した実技体験を通じて、普段では気づきにくい運転習慣を見直すことができます。特に、運転席からの死角を意識したり、実際にハンドル操作を体験することで、クルマの挙動を理解することが可能です。
体験内容
セミナーでは、運転席からの視点での死角確認や、自家用車を使ってのスラローム走行など、様々な実践的な内容が盛り込まれています。特に、ジグザグに並べた三角コーンの間を走行しながら運転技術を確認する体験は、参加者にとって貴重な経験となることでしょう。
参加要項
講習会は12:30から16:00まで行われますが、天候により中止となる場合もありますので、事前の確認が必要です。また、参加費用は、JAF会員及び交通安全協会会員が1,100円、一般参加者は2,200円となっています。定員は20名で、申し込み多数の場合は抽選で決定されるため、早めの応募がすすめられます。
参加条件
参加するには、50歳以上で運転歴が1年以上あることが条件です。また、3.5.7ナンバーの自家用自動車をお持ちで、任意保険に加入し、ABS装備が必須となります。
応募方法
応募はJAFの公式ウェブサイト内のイベント申し込みページから行えます。締切は2025年6月4日(水)23:00ですので、忘れずに申し込みましょう。
このセミナーに参加することで、安全運転に対する理解を深め、より安心してマイカーを運転できるようになることが期待されています。シニアドライバーの方々には、ぜひこの機会を活用していただきたいと思います。