環境認証取得の詳細
2024-12-13 10:53:46

ダイヤモンド・リアルティが環境認証を取得した3物件の概要

環境認証の取得に関するお知らせ



ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社が運営するDREAMプライベートリート投資法人(以下「DPR」)及び私募ファンドは、近日中に環境認証を3物件で、プロジェクトの一環として新たに取得したことを発表しました。この取り組みは、企業のサステナビリティに対する強い意志を示しており、今後の環境保全活動の一翼を担うものとなります。

環境認証取得の概要


DPRでは、「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)評価認証」を3物件で取得し、さらに2物件において「ZEB Ready」を獲得。加えて、1物件において「CASBEE建築評価認証」、2物件に「不動産レジリエンス認証 ResReal(レジリアル)水害版」の評価を取得しました。これにより、認証取得物件の比率は面積ベースで70.6%に達しました。

経緯と目的


dその背景には、同社掲げる「不動産運用を通じて社会のWell-beingの最大化に貢献する」というパーパスがあります。具体的には、2030年までに70%の物件が環境認証を取得することを目指しています。特にESG(環境・社会・ガバナンス)を重視した目標設定に基づいて進められています。

取得した環境認証の詳細


  • - BELS評価認証: これは建物のエネルギー性能を見える化するための制度であり、事業者は自社テナントの省エネルギー性能を保証する責任を負います。
  • - ZEB: ネット・ゼロ・エネルギー・ビルを目指すもので、効率的な設備と太陽光発電を利用して、年間のエネルギー収支をゼロにすることを目指します。この評価は、建物のエネルギー消費を最小限に抑えるための重要な指標であり、持続可能な未来への鍵となります。
  • - CASBEE: この評価では、建物の環境性能を総合的に評価し、景観やエネルギー効率を考慮した評価が行われます。
  • - ResReal認証: これは自然災害への耐性を測定し、物件の強度や即応性を評価する仕組みです。この認証により、将来的な自然災害に備えた具体的な対策を講じることが可能となります。

今後の取り組み


今後、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社は、環境認証取得をさらに推進し、社会に対して積極的な環境保護活動を展開することを目指します。目指すのは、持続可能な未来に向けた不動産運用を通じて、全てのステークホルダーのWell-beingを高めることです。将来的には、新たな物件の取得も含め、さらなる環境認証の取得を計画しています。これにより、さらなる信頼と期待を築き上げていく方針です。

私たちの社会が求める持続可能な未来に向けて、ダイヤモンド・リアルティはこれからも努力を続けていきます。特に急激な気候変動の影響を受けやすい中、企業の持続可能性に対する取り組みがますます重要視されています。私たちの取り組みが少しでも社会との連携と相互理解を深め、良い結果を引き出せることを願っています。


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