ライフセービング日本代表
2025-08-06 10:24:25

2025年ライフセービング日本代表、世界の舞台でメダル獲得を目指す

2025年ライフセービング日本代表、世界の舞台でメダル獲得を目指す



2025年8月、中国・成都で開催される「The World Games 2025」に向け、日本のライフセービング代表選手たちが本格的な準備を進めています。公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)の理事長、入谷拓哉氏の指導の下、日本代表チームは世界的な競技者たちと競うために、厳しい選考レースを勝ち抜きました。

ワールドゲームズとは何か?


ワールドゲームズは、オリンピックには含まれていない様々なスポーツが集結し、世界中のアスリートが競い合う国際的なイベントです。国際ワールドゲームズ協会(IWGA)の主催で、4年ごとに開催されています。次回の2025年大会では、ライフセービング競技において日本がメダルを狙います。

出場選手と競技の魅力


出場が決まった選手たちは、2024年5月24日に選考レースを終え、特にプール競技に特化した10人が選ばれました。日本代表の中には、日本記録保持者が6名もおり、その実力は世界に通じるものです。ライフセービング競技では、個々の技術や力が試されますが、特にマネキンを運ぶ技術や引き継ぎ技術は世界最高水準と自負しています。

各選手は、記録更新に向けてトレーニングを重ね、目標は「男女計4つ以上のメダル獲得」と設定しています。期待されている種目には、プールライフセーバーリレーやマネキンリレーなどがあります。

競技内容の詳細


ライフセービング競技にはさまざまな種目がありますが、特に注目するべきは以下の3つです:

  • - プールライフセーバーリレー(4×50m): チーム全体としての協力が求められる種目で、泳ぎながらマネキンを運ぶ技術、フィンのスキルが必要です。特に第3泳者は50mを運ぶため、その能力が勝負を左右します。

  • - メドレーリレー(4×50m): 各選手の泳ぎの能力が問われるこの種目では、レスキューチューブを使った泳ぎも要求されます。引き継ぎの瞬間がとてもスリリングで、それが結果に大きく影響します。

  • - マネキンリレー(4×25m): 40kgのマネキンを運ぶ競技です。個々の技術はもちろんのこと、チーム全体の連携が求められます。特にこの種目は、日本代表が一番力を入れているといわれています。

日本代表選手について


日本からの代表選手たちは、それぞれが異なるバックグラウンドを持ち、専門性があります。名須川紗綾選手(茅ヶ崎SLSC)、待井ひなた選手(湯河原LSC・東海大学湘南体育会LSC)など、経験豊かな選手たちがチームを支えます。

監督は植木将人氏、団長は入谷拓哉氏が務め、コーチやトレーナーも全力でサポートしています。日本代表チームは、2500年の歴史を持つ古都・成都での競技に向けて、最先端のトレーニングを積んでいます。

最後に


「The World Games 2025」に向けて深化を続ける日本代表選手たち。彼らの活躍が楽しみでなりません。新たな記録更新とメダルの獲得を期待し、全国から応援しましょう!

詳細はこちらをチェック!


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会社情報

会社名
公益財団法人日本ライフセービング協会
住所
東京都港区海岸2-1-16鈴与浜松町ビル7階
電話番号
03-6381-7597

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